近畿壁材 | 布連(のれん)日本の伝統工法布連打ちは、茶室や古民家の柱際のチリ切れを防止するのに使う材料です。
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布連(のれん)
日本の伝統工法布連打ちは、茶室や古民家の柱際のチリ切れを防止するのに使う材料です。

品番

385001

※写真はクリックすると拡大します。

布連(のれん)と読みます。

日本の伝統的な土壁建築には欠かすことのできない建材で、真壁の柱と土壁のチリのすき間を防ぐために用いられます。約30cmの竹片に、約3cm幅の麻布または木綿布の荒目のものを糊づけし、竹片にステンレス釘を打ち込んだものです。

釘を打ち込んで土壁を塗る予定の柱に竹片を取り付け、麻布を塗り込む壁面側に出し、土壁で塗り込んで隠すことで柱際の隙間(チリ切れ)を防止します。

昔から四角い通常の柱には布連(のれん)を利用し、この小ひげこ(とんぼ)は、床柱などの丸柱に使われています。

茶室や古民家など小舞荒壁工法で土壁をお考えの方は、中塗り土を塗る前にこの布連(のれん)で柱際(チリ回り)の補強をしてはいかがでしょうか?

【特 長】
・歴史あるチリ切れ防止材
・文化財に使える
・土のと相性は抜群

定価【設計価格】 13,700円/100本
規格・容量 100本/束
出荷単位 1束(100本)より出荷いたします。
大きさ 単位(cm) 縦30x横11x幅5 / 束(100本)