荒壁用練土
竹小舞下地に塗る土壁で、練り状で袋詰めしてあるのですぐに使え、荒すさと混ぜ合わせて使用する練り土、屋根土としてもご利用頂けます。品番
6001
品番
6001
淡路土と淡路真砂土と淡路砂をブレンドして練り上げた荒壁土(練り土)です。
そのままでは屋根土として利用できるように藁すさは配合しておりません。
竹小舞(荒壁)として使う場合は荒すさを混ぜ、ご使用下さい。
荒すさとの混ぜ合わせ後は、1週間以上寝かせてからお使い下さい。荒壁土は藁と練って寝かせる期間は長ければ長いほうが「腐り土」として良い荒壁土になるといわれています。
【注意事項】
荒壁に使う場合は荒すさを入れて下さい。
(配合目安)荒壁練土20㎏ 10袋に、荒すさ2㎏ 1袋混ぜてください。
【使用目安】
貫の厚みや塗り付けの厚みによりますが、1 坪(3.3 ㎡)に約10 袋必要。裏返し塗りを行う場合は約4 袋必要、表裏1 坪に対し14 袋程度を目安にご利用下さい。
【乾燥時間】
夏:施工後12日間
冬:施工後24日間
※塗り厚や施工環境により誤差はあります。
規格・容量 | 20kg |
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塗り厚 | 50 ㎜厚 |
塗布面積 | 0.33 ㎡ |
梱包単位 | 20kg /袋 |
出荷単位 | 1 袋より出荷 |
主原料 | 粘土 |
性状・材質 | 練り状 |
大きさ 単位(cm) | 縦52x横40x幅8 |
よくあるご質問
Q
そのまま使えるの?すぐ塗ればいい?
Q
荒すさを混ぜて、寝かせないと使えないの?
混ぜてすぐでもご利用いただけますが、寝かせて「腐り土」にした方が、土壁の強度が高くなります。
また、塗る時の作業も良くなるためおすすめしております。
Q
今ある土壁がポロポロしてます。そのまま塗っていい?