本漆喰|高級島かべ
純白に仕上がる紙すさ漆喰。結露の無い空間と洋風パターンが出来る漆喰壁!内装の漆喰をお探しのお客様はまずはこれ!繊維が気にならない塗りやすい漆喰。品番
291001
品番
291001
島かべシリーズ最高の白さが際立つ逸品です。
紙すさ漆喰とは漆喰の割れ防止として配合されている「すさ」を麻すさではなく紙すさを使用している漆喰のことです。紙すさを使用することで通常の漆喰よりうす塗りが可能になり、表面のきめが細かく、より純白に仕上がる漆喰になります。
また紙すさを使用することで漆喰の調湿性能(湿気を吸ったり吐いたりする性能)はより高くなります。
紙すさはみつまた、こうぞなど和紙の繊維が利用されたことから紙すさと呼ばれています。
【特長】
〇より純白に仕上がる
〇うす塗りで表面のきめが細かい
〇紙すさがとけこむためひっかかりがなく塗りやすい
〇調湿性能は漆喰の中でも上位
〇漆喰磨きもできる
【施工方法】
土壁・モルタル・石膏ボード等、あらゆる下地に対応出来ます。
土壁下地:「島かべ砂漆喰」をお使い下さい。
モルタル下地:漆喰専用下塗り材「漆喰ベース」をお使い下さい。
石膏ボード:漆喰専用内装用(内壁)下塗り材「ボードベース」をお使い下さい。
その他吸水調整には「島かべドライストップ」など、様々な下地に対応をご提案します。
【適応下地】
■外装(外壁)
モルタル・コンクリート・土壁・古壁等
■内装(内壁)
石膏ボード・コンクリート・土壁・コンパネ・古壁等
【乾燥時間】
夏:施工後4日間
冬:施工後7日間
※塗り厚、施工環境により誤差はあります。
定価【設計価格】 | 6,130円(㎡=310円)/20㎏ |
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㎡あたり材工設計価格 | 3,110円/㎡ |
標準塗り厚 | 1㎜厚 |
標準塗布面積 | 20㎡ |
正味質量、標準加水量 | 20㎏、15L |
大きさ 単位(cm) | 縦54x横39x幅10 |
主原料 | 消石灰・炭酸カルシウム |
適応下地 | 土壁・モルタル・RC・石膏ボード等 |
用途
キメの細かい紙すさ配合で、高い調質機能を活かした内装漆喰にお勧め、自在なパターン仕上げ(模様をつけた仕上げ)ができる現代風漆喰。
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よくあるご質問
島かべしっくいと高級島かべは何がちがうの?
漆喰に配合されている繊維、すさが違います。高級島かべには紙すさ。
島かべしっくいには麻すさが入っております。
じゃあ麻と紙のすさで何が変わるの?
まずは仕上りの色、白さに違いがでます。紙すさの漆喰、高級島かべはより純白に仕上ります。
また、繊維が紙すさの方が短いため、塗った時のひっかかりが少なく、特にパターン(意匠)仕上げする場合は塗りやすくなります。
そしてもうひとつは、漆喰の特長でもある調湿性能がより高くなること。紙すさ漆喰は一番高い調湿性能を持っています。
外壁にも使えるの?
もちろんご利用いただけます。ただし外部に施工する場合は下記3つのどれかを採用してください。
① 伝統的な工法として「島かべ油」という植物油を入れて塗る方法!
② 島かべミクサップという撥水剤を島かべに入れて塗る方法!
③ 島かべ撥水剤というトップコートを塗る方法!
外壁に塗る場合は、上記3点の方法をご検討ください。
島かべしっくいにわらすさを混ぜて表面に見せたいんだけど、どのわらすさがいいかな?
「まるなかすさ」をおすすめします。
長さ、太さ通常の稲藁すさより少し大きいため、意匠として表面に見えやすい藁スサです。
伝統の紙すさ漆喰
島かべシリーズの中でも白さが際立つ高級仕上げに適しています。 日本の伝統「和紙」この繊維をすさとして利用したのが、紙すさ漆喰。高級島かべは、紙すさを利用することで、純白できめ細かく、美しい艶を持つ漆喰となります。漆喰磨きなど内装での様々な仕上げにも対応いたします。
☆使い方提案!☆
すさが紙すさでひっかかりが少なく、邪魔にならないため、洋風パターン漆喰仕上げに適しています。