漆喰鏝絵とは、日本古来の建築素材である漆喰を鏝でレリーフ状に盛り上げて描いたもので、
その漆喰鏝絵を芸術の域まで高めたのが、左官の名工「伊豆の長八(入江長八)」です。
長八翁の出身地静岡県松崎町では、偉業を讃えるとともに、漆喰鏝絵の魅力を全国に発信するため、
2000年から「全国漆喰鏝絵コンクール」を開催しています。
本年度第17回全国漆喰鏝絵コンクリートには、伝統的な題材から、新しい感覚でとらえた自由な発想の作品など
全国各地からご応募いただき、入賞作品15点を展示しています。
期間:平成28年9月25日(日)~10月31日(月)
場所:伊豆の長八美術館 特別展(静岡県賀茂郡松崎町松崎23)
ぜひ会場で職人のすばらしい技術を堪能して下さいね(^^)