■ブロック下地に施工するには水と動き 二つの対策が必要!
ブロックに直接漆喰を塗ることはできません!付着はしますが、すぐ剥がれてしまいます。
また、そのまま塗るとクラック(割れ)が発生します。
その理由としては・・・
・コンクリートブロックは水をよく吸い込みます。地面や壁面から吸い込んだ水がブロックと漆喰の接着境界面に到達し、剥がれてしまいます。
・ブロックは振動などで動きやすい下地です。動いた時、ブロックの目地部分などからからクラック(割れ)が発生します。
以上のようなことから雨水を通らないようにする対策、躯体(下地)を固定し動かないようにする、二つの対策が必要となります。
- 手順1
下地処理
- 手順2
下塗り
- 手順3
中塗り
- 手順4
上塗り