近畿壁材 | 土蔵の補修と土壁の大きな欠損部分を直す方法はこれ!土蔵の補修を依頼された業者様
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土蔵の補修と土壁の大きな欠損部分を直す方法はこれ!土蔵の補修を依頼された業者様


土蔵の補修で一番大変な大きな欠損部分にはこの材料!


 

土壁補修は大きな欠損部の補修に苦労しますよね。

工期がない!単価が無い!そんな大きな欠損を出来るだけ簡単に早く直す方法です。

 

島かべドカッと!と土強(どきょう)を使えば大丈夫!

ではそんな商品を使った施工手順をご説明します。

  • 手順1

    現状の確認~今の土壁どれくらいボロボロ?

  • 手順2

    古い土壁の補強!~土壁強化剤【土強(どきょう)】

  • 手順3

    大きな欠損部分の補修〜便利な砂漆喰【島かべドカッと】

  • 手順4

    販売店の皆様へ!ご提案!~お得なセット販売しませんか。

施工手順詳細

手順1

現状の確認~今の土壁どれくらいボロボロ?

土蔵(土壁)の補修は、ここが重要!

□ 小舞竹が見えてませんか?

小舞竹が見えているぐらい落ちていると下地の補修が必要となり厄介です。
特に竹が腐っている場合は、難しいので今回の工法が使えません。
小舞竹は見えていない事が前提ですね。

□   表面がボロボロして手で触るだけで崩れてくる。

そんな時の裏技「水摺り」刷毛やブラシで表面に十分水を含ませ木鏝でズリズリ揉み込むと、弱い部分が落ちて表面に粘土ノロが上がってきます。
この工程を行うと表面の強度が増します。

 

□   表面叩くとポコポコ浮いている。

浮いてる所は剥がしましょう!

 

□   それ以外しっかりしている場合は、問題なし!次の工程に進みましょう。
 

手順2

古い土壁の補強!~土壁強化剤【土強(どきょう)】

浸透力の高い土壁強化剤「土強」は、浸透して内部だけではなく、表面も強化する日本で唯一の土壁強化材です。

土強を刷毛またはローラーで、全体に染み込ませながら塗布します。
※古い土壁が風化し、浮いている部分やボロボロする部分は、塗布前に除去しておきます。
 

 

 

手順3

大きな欠損部分の補修〜便利な砂漆喰【島かべドカッと】

土強完全乾燥後、ドカッと塗り付け。

驚きの使いやすさで、作業工程が60%以上もUP!「ドカッと」は驚きの使いやすさで土壁補修が可能です。

古い土壁の欠損部分や大きな凸凹の部分を、10㎜以上の厚みを付けれるドカッとでフラット(平滑)にします。
※ドカッとは必ず完全乾燥させてください。ドカッと完全乾燥2~3日程度(季節により差があります)

 

 

手順4

販売店の皆様へ!ご提案!~お得なセット販売しませんか。

土壁補修に欠かせない材料をセット販売致します。

浸透性土壁強化剤「土強(ドキョウ)」とドカ付け軽量砂漆喰「ドカッと」を現場のニーズに合わせてセット販売致します。