2021/03/13
カビの原因、水を弾く!
高温多湿の日本では、外壁に漆喰を塗ってもカビが原因で汚れてしまいます。
カビは、栄養源となる「水分」があればいたるところで繁殖するので厄介です。
もちろん、何百種類もあるといわれるカビ菌です。環境や場所なども関係するので、100%防ぐことは出来ないとおもいますが、原因となる「水」を漆喰内部に入れないようにし、雨が降った後でも早く表面を乾燥させるように心がければ、大規模な繁殖は防げるのではないかと推測できます。
そんな、漆喰内部に水を侵入させない方法が先人の知恵でもある「油」です。ただ、「油」では一定の効果は期待できますが、混入量や長期的な効果、漆喰の押さえ方にも大きく影響するので万能とは言えません。
そこで、その伝統の漆喰に使われる「油」からヒントを得て登場したのが・・・
混入型撥水剤[ミクサップ(MIX-UP)]+抗菌剤配合です。
【特長】
・通常のトップコート型の撥水材とは違い、商品に混入して施工するタイプなので、工期や足場設置期間が短縮できます。
・抗菌剤を配合し、よりカビに対する効果を向上させました。
・撥水、抗菌意外にも付着力も向上しました。
・施工後の漆喰の表情は変わりません。
・フラットな押えも可能で、混入後の作業性も従来の漆喰と変わりません。
【使用方法】
使用は、市販の漆喰20kgに1本、水と一緒に入れ練ってお使い下さい。
漆喰用の油や他の添加剤との併用はお控え下さい。
これからの梅雨の時期、雨対策にミクサップ(MIX-up)は如何ですか?