2020/05/17
20年以上前に張ったべニアの上に漆喰を塗る試験を行った、社内の研究室内の古い壁です。
アクの出ぐあいを試す為に、一度そのまま石膏プラスターを塗って見たが、やはりアクはでました。
古いべニア下地のアクは強い!のが有名で、しかもこの部屋は歴代の研究室の担当者や営業マンがたばこを吸う場所であったため、非常に手強い!(笑)
写真の通り寒い時期でもあり石膏プラスターの乾燥が遅いこともあり顕著にあくが出ている。
白い部分もあるが、ジョイント付近で塗り厚が厚い場所なのか?出ていない場所もある。
厚く塗れば止まるのか?検証が必要ですが、基本的にはアクは止まらない。
そこで、今回「あく止めシーラー」をこの上から塗布。
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あく止めシーラーは、水性で扱いやすいシーラーで、原液でそのまま塗れます。
ビニールクロスのリフォームや、古壁の塗り替え下地にもご利用いただけます。
今回は、試験的に下塗りの上に塗っているが、本来は合板(べニア)に直接塗るほうが良いです。
そして、アク止めシーラー乾燥後に石膏プラスターを塗るとより良い下地作りになります。
施工は、ローラーや刷毛で塗布。
乾燥は24時間~48時間程度で完了!
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