漆喰や土壁、様々な塗り壁を着色できます!
塗り壁の大きな特徴に、「自由に色を付けることができる」と言うのがあります。
ビニールクロスや外壁のサイディングなど、コストの面から新築の住宅に多く使われてきました。
ですが、クロスやサイディングは既製品のデザインから選びますよね。
塗り壁は違います!好きな色に着色でき、立体感のある模様にできるのでデザインに優れています。
このように着色できる塗り壁材料を、今回はご紹介いたします!
どんな塗り壁に着色できる?
塗り壁にはどんな種類があるのか?例えば漆喰や土壁、他にも珪藻土やモルタルなど様々。
特に、漆喰やモルタルは強アルカリ性で、無機顔料の着色材(顔料)でないと色が変色してしまいます。
なので、無機顔料であれば漆喰や土壁、モルタルなど様々な塗り壁に使用できます。
実際に着色された塗り壁デザイン
〇グレーのムラでクールでオシャレなデザイン
このデザインは当社の着色材配合済みの漆喰「カラー漆喰」を使用しました。
カラー漆喰の「ホワイト」と「ダークグレー」でデザインしています。
>>水で練るだけの「カラー漆喰」の詳しい商品ページはこちらから
〇版築土塀風の土壁デザイン
地層のような版築土塀をイメージしてデザインしました。
着色材を配合した土壁仕上げ材「塗ってくれい」を使用しています。
色が違うものを使うことによって、層のように見えるデザインです。
>>6色のバリエーションがある土壁「塗ってくれい」の詳しい商品ページはこちら
〇外壁に使える雨に強い土壁風仕上げ
土壁は雨に弱いため、あまり外壁には使用されません。
ですが、外壁に強い白い塗り壁「キープウォール」に土色の着色材「壁カラー 土色」と藁を混ぜることで、本物土壁風の仕上げになります。
この土壁風の仕上げであれば、外壁で安心して使える性能があります。
>>雨に強い外壁塗り壁材「キープウォール」の詳しい商品ページはこちら
>>土色の着色材「壁カラー 土色」の詳しい商品ページはこちら
これらのデザインのように、漆喰や土壁、モルタルなど様々な塗り壁材料が着色できます。
着色された塗り壁で、様々なデザイン壁ができます。是非、お試しください!
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