台風が来て、雨で凸凹になった外壁の土壁。補修できるの? |
大丈夫です。意外と簡単に補修できます
近年は台風や大雨による自然災害が多いですね。気候変動により、毎年のように台風到来や大雨、局地的豪雨が全国各地で発生しています。
雨、つまり水は塗り壁材、特に土壁には大きな影響を与えます。
納屋や蔵、塀などの外部の壁で、土壁がむきだし状態で放置されていた場合は、雨で流れ凸凹になってしまいます。
凸凹だからメンテナンスは大変そうに見えますが、意外と簡単に補修することができます。
補修方法はこちらのマニュアルをご覧ください。
■土壁補修マニュアル⇒近畿壁材 | ボロボロしている古い土壁補修マニュアル (kinkikabezai.com)
このマニュアルをご紹介させていただくのは、外部土壁の補修を考え、開発した製品なので、施工もスムーズに行えますし、古く弱い土壁にもやさしいため、補修工事の失敗が少なくなるからです。
もし、外壁の土壁がまだ凸凹になっておらず、わりと平滑な場合は、土壁用撥水剤で表面を保護すれば、雨から土壁を守ってくれます。
外部の土壁はなにも対策せず、そのまま放置していると、雨でどんどん流れ、剥がれ落ちて凸凹が大きくなればなるほど、補修が難しくなっていくので、早目に補修するか、雨対策することをおすすめいたします。
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