本格的な土間たたきには、文化財専用【重吉たたき】! |
重吉たたきは、栗林公園の文化財に採用頂いております!
重吉たたきを施工していただいた文化財の茶室へ行ってきました。
香川県高松市 栗林公園内にある旧日暮亭。江戸時代初期の大名茶室を今に伝える貴重な建物です。こちらの茶室犬走りに「重吉たたき」をご採用いただきました。
写真で見ても伝わると思うのですが、おもむきのある茶室と本たたきの相性は抜群です!歴史と情緒ある建物の雰囲気がさらにグッと上がります。
日本の歴史ある建物の復元工事に当社商品をご利用いただいております。
■その他文化財の三和土(たたき)
高野山金剛峯寺の門
仕事柄でしょうか、思わず土間三和土(たたき)に目を奪われました。
施工された職人様の知識や技術ももちろん高いのですが、非常にめずらしい見たことのない豆砂利が配合されておりました。
画像ではわかりにくいかもしれませんが赤、茶、白等カラフルな豆砂利が土間たたきの表面に見えていて、綺麗な表情で仕上げていました。みなさんも高野山に訪れることがあれば一度ご覧になってくださいね。
しかし、今現在土間たたきは伝統工法になり、配合できる方は非常に少なくなっています。また、土は全国各地で採取できますが、採取する場所によって粒度が違うので、現場判断でたたき土を製造するのも大変難しいのが現状です。
そこで、当社の「土」「石灰」「にがり」がセットになった【重吉たたき】が便利です。
文化財で土間たたきをする場合は、是非!重吉たたきをお試しください。
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