台風後の被害で補修工事のお問い合わせが急増しております。
新築の場合と違い、補修する物件はそれぞれ状況により補修内容が変わります。
例えば・・・表面がしっかりしているからといって、クラックから水が侵入し浮きあるような壁の上に補修をしても、一時的に表面は綺麗になりますが長くは持ちません。浮き部分から剥離してくるからです。結果的に短いスパンでの補修が必要になり、メンテナンス費用も余計にかかってしまう事になります。
なので補修の場合は下地をきっちり作ることが重要です。
写真のような物件も多く、中々マニュアル化は難しいのですが、お問い合わせが非常に多いため、補修マニュアルを作成しました。
>>補修マニュアルの資料はこちら・・・
補修マニュアルに沿った動画もあります。
>>補修マニュアル動画はこちら・・・
蔵などの下地には土壁が塗られている事が多いと思います。最終仕上げを漆喰にするにしろ、土壁のままにしろ、下地である荒壁土や中塗り土の土壁を強化する必要があります。短いスパンで補修にならないように、この下地強化が非常に重要です。
このような場合には浸透性土壁強化剤の「土強」をおすすめします。
なぜ土強(どきょう)をおすすめするのか?は土強(どきょう)の強度試験を動画でご覧ください。
>>浸透性土壁強化剤 土強(どきょう)強度試験動画はこちら・・・
塗布して乾燥させることで土壁内部で溶けださない無機物質を形成し、この無機物質が土と土とを接着させ強固な土壁に生まれ変わります。この工程があるだけで大きく壁の耐久度が変わり、それに伴い建物の耐久性につながります。
>>土強(どきょう)のご購入はこちらから・・・
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