この度発売して、おかげさまで反響の多い土壁用撥水剤「土守(つちもり)」
多くの方が外部の土壁をしたいとお考えだったんなぁと実感しました。
ここで土守の特長と注意点をご紹介します。
特徴①:塗った感がほぼ分からない(土壁の表情が変わらない)
折角土壁の質感や色合いが好きで塗っているのに、撥水剤で意匠を変えてしまうのは元も子もありません。土守は比べて良く見てこそ塗ったかなとわかる程度で全面塗っていると、何か処理しているなとは分かりません。
特徴②:撥水力が強く、撥水期間が長い
撥水剤をしても2~3年で撥水効果が無くなりメンテナンスをしていてはランニングコストが大きくかかります。土守は通常は扱いが難しいフッ素系での撥水剤での商品化に成功しましたので撥水力もあり、効果期間も通常の条件下では10年以上の効果があります。
特徴③:土壁の性能を損なわない
ペンキ等と違い完全に造膜するわけではないので、土壁の調湿機能等の性能を損ないません。
注意点:吸い込みが激しい下地にはいくらでも入り込んでいきますが、塗布量は守ってお使い下さい。塗布量が多すぎると塗りムラが発生したりします。又、塗布量が多いからといって撥水力や撥水期間が変わる事はありません。
実際に実物を見てみたい方は少量現物サンプルをご用意します。お問い合わせください!
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土壁の街並み等も多いので、適切に保護して日本の伝統、文化の保護に役立てばうれしいです。
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