近畿壁材 | 真砂コン液でタイルを作ろう!
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2018/07/21(土曜日)真砂コン液でタイルを作ろう!

真砂コン土間仕上げは皆様もうチェック頂けましたか?

土を愛する近畿壁材が、ご提案する土壁の新たな使い方「真砂コン液」を土間だけでなく、壁にも応用していきましょう!

≫真砂コンの資料請求は・・・こちらからお願いします。

 

で、今回真砂コンを使って作ったのが、弊社調合済み中塗り土【中土(なかつ)】を使った土壁タイルです。

≫え!中塗り土が水で練ってすぐ使えるの?そんな製品見たこと無い!

 

①まずは、中土(なかつ)とセメントを空合わせします。
配合は、中土10kgにセメント1.5kg~2kg程度

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そこに、水と「真砂コン液」を入れ練ります。
※真砂コン液で固まるのではなくて、あくまでセメントで固まります。

_DSC2326

 

②練り上がった材料をお好きな容器に入れていきます。

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タイルなので、何かもっと良い形の容器探さないと・・・

 

④5~6時間?(季節や厚みによって変わります)養生します。

 

⑤表面を土っぽくするためにワイヤーブラシで掻き落としていきます。
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ワイヤーブラシの目が詰まるようではまだ早いかも?
イメージとしてはポロポロ、サクサク掻ける感じですかね。

 

⑥完全乾燥

 

⑦掻き落とした面の藁すさがピンピンするのでバーナーで焼き落とします。

_DSC2389

藁が焦げますが、刷毛で払えば取れますので安心して下さい。

 

⑧完成!

_DSC2396

_DSC2397

雨に濡れても溶けない土タイル、「真砂コンタイル」これで完成です。

真砂コンは、2日ぐらいで完全乾燥しますが、強度がマックスになるのが7日~14日ぐらいと言われています。

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