近畿壁材 | あらためて!「重吉たたき」と「ウルトラソイル」その違いは?
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2016/12/23(金曜日)あらためて!「重吉たたき」と「ウルトラソイル」その違いは?

販売以降みなさまよりご反響いただいております弊社土間たたき材料2商品「重吉たたき」と「ウルトラソイル」。施工実績も増え、講習会なども各地で開催し、その違いをご理解いただいている方が増えてきましたが、まだ「どう違うの?」とお問い合わせいただくことも多いのであらためてご紹介したいと思います。
「重吉たたき」は昔ながらの伝統的なたたき(三和土)土間のセット品になります。主原料は淡路土:消石灰:にがりになり、工法はその名のとおり、たたき鏝や木槌などを利用してたたき込む施工法になります。伝統的なたたき土間は材料の配合が独特で非常に難しいため、セット品にし、混ぜるだけで施工できるようにしてあり、仕上がり厚は約40ミリになります。本物にこだわりたい方はぜひ「重吉たたき」をご検討してみてください(^^)
「ウルトラソイル」は現代風にたたき土間材料を革新させた商品で、薄塗りの15ミリ厚で駐車場にも耐えられる強度を実現し、作業性と工期も考え、施工法はモルタル鏝塗り工法で、乾燥促進剤も配合しているため、1日仕上げが可能です。仕上がり表情はもちろん伝統的なたたき土間とほぼ変わりません。
強度と工期を優先する方はぜひ「ウルトラソイル」をご検討よろしくお願いいたします(^^)
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