淡路中塗り土で作った、たたきの舞台。近くで見るとこんな感じ。たたきというより塗壁ですかね。結構鏝を通しているのか表面はつるつるです。でも立ち上がりの一部はあえて洗出し風にざらざらした面にしていて、単調でないところも心憎いですよね。
裸足で歩かせてもらったのですが、しっとり、ひんやり、真っ平でない感じが足の裏に伝わります。ホントは腹ばいになってみたかったんだけどなー(笑)
土壁塗りなどのワークショップでお茶席もありました。お抹茶を点ててくださったのは、自然派茶道星窓主宰の「目黒公久さん」。大きな藁入りの土壁も1ヶ月かけて少しずつ表情も変わり楽しみだとのこと。そして一番驚いたのがこのお茶席、移動可能なんですって。なんと軽トラにのせてどこでも行っちゃうのです。都会のオフィス街でこのお茶席が出没したら素敵だと思いませんか?