近畿壁材 | 淡路花博2015:ミライの学び舎その2
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2015/06/03(水曜日)淡路花博2015:ミライの学び舎その2

淡路中塗り土で作った、たたきの舞台。近くで見るとこんな感じ。たたきというより塗壁ですかね。結構鏝を通しているのか表面はつるつるです。でも立ち上がりの一部はあえて洗出し風にざらざらした面にしていて、単調でないところも心憎いですよね。
裸足で歩かせてもらったのですが、しっとり、ひんやり、真っ平でない感じが足の裏に伝わります。ホントは腹ばいになってみたかったんだけどなー(笑)
花博土間

中塗り土の舞台を作った都倉さんも満足そう。
花博左官2人

土壁塗りなどのワークショップでお茶席もありました。お抹茶を点ててくださったのは、自然派茶道星窓主宰の「目黒公久さん」。大きな藁入りの土壁も1ヶ月かけて少しずつ表情も変わり楽しみだとのこと。そして一番驚いたのがこのお茶席、移動可能なんですって。なんと軽トラにのせてどこでも行っちゃうのです。都会のオフィス街でこのお茶席が出没したら素敵だと思いませんか?

花博茶席全景
花博茶人

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