地元の公共施設にもデザイン豊かな土壁が採用されています
一般的に単調な作りになってしまうことが多い公共施設
特に学校や体育館は機能や利便性、安全性を重視しなければいけない部分と、何より税金を使うことから予算に限りがあります。
しかし、その市町村のシンボルでもあり、その地域以外の多くの人の目に触れるため、見た目のインパクトを求められることがあります。
そんな他との違い、特徴を出しやすいのが塗り壁です。以前にも紹介した地元市営の体育館「一宮いざなぎアリーナ」の玄関エントランスホールにも塗り壁が使われております。
ちょっとした塗り壁の使い方で重厚感、高級感が出ますね。また、少ない照明でも凹凸がある塗り壁は陰影により、奥行や立体感がでて、これもまたデザイン的な魅力です。
公共の体育館エントランスホールへの塗り壁。
エレベータホールの「掻き落とし」仕上げ。表面に見える地元の淡路砂利がいいですね。
表面の凹凸からの高級感
多くの方が訪れる公共施設だからこそ、こだわったデザイン土壁にしてみるもの良いですし、
廃棄処理の必要が無く土に返せる、エコで地球環境にやさしい土壁を公共施設に使用しているのもアピールポイントになるのではないでしょうか。
土壁のデザインに関するお問い合わせはぜひご相談ください