黒漆喰、瑞黒(ずいぐろ)への問合せが多いので社内で検証!後日動画でもご紹介するのでお楽しみに!
瑞黒は、黒漆喰のノロ掛け材料です。通常の漆喰に松煙墨を入れた物とは違い、色むらも少なく仕上がりの黒さには定評があります。
ノロ掛け材料にすることで確かに施工性が悪くなるかも知れませんが、黒漆喰の大敵でもあります色むらも少なくなり乾燥も早いメリットもあります。
今回、通常の施工要領でもあります乾燥した城かべ漆喰の上に城かべシーラーを塗り瑞黒を塗る方法でお勧めしておりましたが、城かべシーラーが手間なので城かべに追い掛けできないのか?という問合せが増え追い掛け仕上げについて検証しました。
乾燥した城かべの上に瑞黒を塗るのは問題がありませんが、少し乾燥が早く押さえが難しいイメージです。しかし、この方法は、古い漆喰の塗り替えには使える方法です。
次に生乾きの城かべ漆喰に追い掛け塗りを行いました。
問題なく、水引も落ち着いて綺麗に仕上がりました。
今まで、カタログなどでは乾燥後の瑞黒をお勧めしておりましたが、追い掛けでも出来ることがわかりました。
是非!黒漆喰仕上の新定番として瑞黒をお使い下さい。