近畿壁材 | 気温の影響を受けにくい土壁は冬場のご提案にいかがでしょうか?
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2017/12/01(金曜日)気温の影響を受けにくい土壁は冬場のご提案にいかがでしょうか?

土壁はその他壁材に比べ、凍害などが発生しにくい


 

これから本格的な冬になってきますね。

気温が低くなる冬場は、石灰が含まれている商品、漆喰、セメントなどは乾燥スピードが遅くなり、白華(仕上がり表面に白い粉が出てくる)が発生しやすくなります。

白華も硬化不良の一つなので、これから漆喰やセメントの施工しなくてはならない現場をお持ちの方は注意しなければなりません。

実験4

それにひきかえ白華は石灰が原因の現象なので、土壁にはそのリスクは無く、昔から木舞下地に荒壁をつける場合は寒くなる冬や冬前などに施工し、春になるまでじっくり乾かす方が多くいました。これも先人の方達が各材料の性質をよく知っていたからです。

以上のようなことをふまえ、冬だからこそ土壁の仕上げ材をご検討いただいてみてはいかがでしょうか?

現代の下地石膏ボードにも塗れる、本物の土壁です。お蕎麦屋さんや古民家改修、和モダン建築によく合う土壁です。お好みの5色の中からお選びくださいませ。

 

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