漆喰は天井にも塗ることができます!施工方法のご紹介。
■天井面を美しく仕上げるには、やはり下地が大事!
内装への漆喰壁の施工数はここ数年伸びています。
その理由はお部屋に塗るデザイン性であったり、自然素材であったり、呼吸して結露を防ぐ性能であったりします。
そんな漆喰壁の性能をより発揮するためには、塗る厚みも大事ですが、表面積も大事になってくるので天井にも塗りましょう!というお話です。
今回は、天井面の石膏ボード(プラスターボード)に漆喰を塗る方法ご紹介します。
■ファイバーテープを張る!
天井面に関係なく、ファイバーテープをしっかりと張り補強します。
■しっかりパテ処理をする!
下地材と仕上げの漆喰を塗っても、2㎜程しか厚みが付きません。
なので、下地のパテ処理を平滑にする必要があります。
■下地材を塗る!
今回天井面に塗る下地材のお勧めは、漆喰専用下地材「ボードベースライト」!
ボードベースライトを練り上げ、0.7㎜厚で石膏ボードに塗ります。
完成!練り上がり後は、2時間以内にご使用下さい。
■ボードベースライトが天井面にいい理由!
① 塗りやすい!
ボードベースライトは、薄塗りで鏝離れもよく塗りやすい!
② 強度がある!
天井面の大きな面でも強く亀裂になりにくい!
③ 漆喰の水持ちが良い!
漆喰を塗った時の下地の乾燥がゆっくりで押さえやすい。
強度と作業性に優れたボードベースライトを使うことで、漆喰を天井面に塗ることができます!
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