城かべ漆喰の機能の一つとして調湿機能があります。漆喰は湿度を一定に保とうする性質があり、ジメジメと湿度が高くなる梅雨や日本の夏独特の湿気の多い季節にこそその機能が効果を発揮し、湿度が高くなると湿度を下げようと漆喰壁が呼吸します。この漆喰の調湿機能は昔から土蔵などに利用され、土蔵の中に保存してあった紙の書物や絵画などは長い年月が経っても茶色く変色していないことからも漆喰が湿度調節していることが確認できます。このような優れた機能がある城かべ漆喰を住宅内装のお部屋に塗ると、湿度が高い梅雨や夏場でも快適な空間になるのではないでしょうか?これから新築、リフォームなどお考えの方はぜひ漆喰壁もご検討ください。