しっくいを厚く塗りたい場面は結構多い
最近見直されてきた下地に木摺り下地があります。従来は木摺り下地に砂漆喰を何度も塗り重ねていきますが、やはり壁が重くなり負荷がかかったり、厚く塗るため乾燥にかかる工期も長くなってしまいます。
そこでおすすめしているのが・・・「島かべドカッと!」
漆喰の軽量化も図りながら、強度もより強く、乾燥スピードの短縮にもなるように開発されている優れもので、1度に10㎜以上(通常の砂漆喰の約4倍)の厚みをつけても材料がダレません。
木摺りの下地にはもちろん、厚みが必要になる屋根しっくい、なまこ壁の芯部分(棒しっくい)などにもご利用いただいております。
しかし、一番多いご利用方法は土蔵・土塀の補修です。剥がれ落ちて凸凹していて厚く塗らないと、真っすぐにならないからです。
その上、下地の土壁は弱くなっているため、重くて重量負荷がかかる材料をできるだけ避けなければならない工事になるためです。
漆喰にご興味がありましたらお問合せ下さい!