元号が平成から令和に変わり時代も進んでいきます。
昭和から弊社商品をご愛好いただいているお客様を始め、伝統材料も次の時代へきっちり継承しながら、新しい革新の材料も開発出来ればと思っております。
さて本日は平成の売れ筋商品下地材「ボードベース」のご紹介です。
≫ボードベースくわしくはこちら・・・
市販の石膏プラスターとどう違うの?とのご質問が多いですが、「ボードベース」もカテゴリ上は石膏プラスターです。
では何が違うか?と言われれば、上塗りに漆喰を塗る事だけを考えて作っているという事でしょうか。
漆喰は施工工程に、土壁や珪藻土壁にはない、押さえ工程があります。押さえて表面を密にし、ツルツルの表面に仕上げますが、この為には下地から水分が上がって来ないといけません。
押さえ不足はそのまま漆喰壁の出来を左右してしまいます。
従来は砂しっくいがその役目をしていましたが、「ボードベース」が漆喰の押さえに必要な水引き加減を有しているので、砂しっくい無しでも漆喰の仕上がりが美しくなります。
押さえ(フラット)な仕上げだけではなく、もちろんパターン(模様)仕上げも可能です。パターン(模様)を付ける場合も同様に、パターンを付ける前に漆喰が乾燥してしまったら、パターンを付けることができませんからね。
又、「ボードベース」はほぼ下地を選ばず塗る事が出来ます。クロス、石膏ボード、モルタル、コンパネ等々の上に施工可能で、あく止め効果も有り、まさに内装で漆喰を塗るには最適な下地材です。
※脆弱な土下地の場合は状況により施工出来ませんのでご相談下さい。
≫ボードベースを利用した石膏ボード下地施工方法はこちら・・・
リフォームでも新築でも万能な下地材「ボードベース」
まだ未使用の方も一度試してみて頂ければと思います。
すべての漆喰工事に!日本伝統の本物の漆喰壁!島かべ漆喰をお勧めします。
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