白華(はっか)した黒漆喰をリペア!
白華というのはどういった現象か調べてみました。
まず白華とは何か?それは漆喰の表面が白くなることです。
この現象は白い漆喰にも同じ症状が出ますが、元々色が白く、白華が起きてもほとんどわからないため、あまり問題にはなりません。
しかし、黒漆喰になると真逆の色、白のため非常に目立ちます。
漆喰の白華現象には様々な原因があるとされています。今回は二種類の白華現象について調べてみました。
・漆喰の乾燥スピードが遅いことによって起きる「一次白華」
・乾燥後、長期間雨に打たれ内部の溶けた消石灰が表面に浮き出て起きる「二次白華」
このようにしてできた白華を隠蔽(いんぺい)してくれるのが「プロテクターB」です。
「プロテクターB」は黒漆喰と同様、真っ黒で撥水効果もあり、白華の心配もありません。
さらに、施工方法は白華した黒漆喰の上に刷毛で塗るだけなので簡単です。
塗り替えとなると大変だと思いますが刷毛で補修できるプロテクターBは非常に使いやすいと思います。
漆喰など塗り壁の施工後のメンテナンスについてこれからも調べていきたいと思います。