ドライアウトは漆喰の乾燥によってできます
どうして漆喰にドライアウトが起こるのか?調べてみました。
ドライアウトは夏場の乾燥が速い時や下地が水引きしやすい場合に発生しやすくなっています。
そんなドライアウトを防止してくれる下地調整材があります。
それは「ボードベース」と「漆喰ベース」です。
この下地調整材はモルタルなどの下地から水引きを抑えてくれます。
それにより漆喰の乾燥を遅延できます。
それでも乾燥が速い場合は、漆喰の保水性を高めてくれる島かべ角又がおすすめです。
島かべ角又は上塗りに漆喰に混ぜ合わせる粉末海藻糊です。
こうして漆喰自体の保水性を高め乾燥しにくくします。
これらのように漆喰の乾燥を抑えることでドライアウトの発生を防ぎます!!
今後も漆喰の下地処理について調べていきたいと思います。