強度が高く、優れた土間たたきです
ウルトラソイルが人気な理由について調べてみました。
土間たたきというと伝統的な建築材料というイメージがありました。
ですがウルトラソイルは、コンクリート下地やモルタル下地に使えます。
そしてウルトラソイルは、歩行・一般用と駐車場用の2種類があります。
歩行用は施工性を高めており、駐車場用は強度を重視しています。
なのでウルトラソイルは、様々な場所で使用できます。
そんなウルトラソイルの施工方法を調べてみました。
施工手順
1⃣下地と下地処理
・下地はコンクリート及びモルタルで行ってください。
・コンクリートまたはモルタル乾燥後、「KURAシーラー」3倍液を
ローラーや刷毛を用いて塗布し、完全乾燥してください
2⃣混錬(材料を混ぜる)
①ミキサーで主材、骨材、添加剤を空合わせする
②水4ℓと配合材を投入する
・水と配合材を希釈すると混ざりやすい
③水4ℓと配合材を入れた後、少しずつ加水しながら硬さを調整する
3⃣打設・塗りつけ
標準施工厚の15㎜で塗りつけます
4⃣仕上げ
・塗りつけた表面をスポンジで拭き仕上げもしくは掻き落とし仕上げをします
5⃣養生
・施工後24時間程度乾燥させてください
(駐車場に使用する場合は7日以上乾燥させてください)
このような工程でウルトラソイルを施工していきます。
ウルトラソイルは作業性向上や強度が高いなど様々なメリットがあることを知りました。
高強度で薄塗りが可能!屋外・屋内関係なく使える土間たたき
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