近畿壁材 | 土間たたき工法に関してのお客様のご質問!
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/06/25(木曜日)土間たたき工法に関してのお客様のご質問!

近畿壁材さんの土間たたきについての質問です?

Q:近畿さんの重吉たたきと真砂コン土間仕上げは何が違うの?

A:お問合せ有難うございます。「土」を主材とする土間材であることは間違いありません。
しかし、そもそものコンセプトや使用材料などは全く別なので、特長を使い分けてご使用下さい。

真砂コン土間たたき

 

≫真砂コン土間仕上げについてはこちら・・・

真砂コン土間仕上げは、淡路島の真砂土を少量のセメントで固める硬化液です。
そもそも土はセメントでは長期的には安定して固まりません。そんなデメリットを補う為に作られた真砂コン液、土とセメントを混ぜ真砂コン液と水で練りモルタル状に流し込み表面をスポンジ拭きするだけでたたき風の土間になります。

施工の手軽さを考えると遊歩道や公園などの広い現場に向いています。

 

では重吉土間たたきは?

 

≫重吉土間たたきについてはこちら・・・

重吉土間たたきは、大きな違いではセメントを使用しません。
昔ながらの土間たたきの製法を忠実に継承し、「土」と「石灰」と「にがり」で固める材料です。
施工も真砂コンのようなモルタル状に流し込むのではなく、鏝や木槌やタコでたたいて固める工法です。

 

もし、真砂コンや土間たたき工法など、実際に講習会等ご希望であれば、いつでもお伺い致します。

≫施工講習会お気軽にお問合せ下さい。

 

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