近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
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「お勧め製品ご紹介!」の記事一覧

2016/12/21(水曜日)施設には白の漆喰は合いますね!

石川県立美術館には文化財の保護や技術育成の目的の為の広坂別館が併設されています。
石川県立美術館はこちら・・・

広坂別館5

塗料部分の補修の件で訪問させて頂いたのですが、内部に城かべ漆喰を塗っていますので、写真を撮らせて頂きました。
広坂別館3 広坂別館2

部屋の内装などでの漆喰はパターンをつけたり、色土を混入したりして漆喰の白のトーンを落としたりしますが、施設やお寺の広い面積を漆喰の押さえでやっているのはやっぱり爽快ですね~
広坂別館4広坂別館1

今回は役物部分の修復で塗料系の材料になりますが。壁の漆喰に合うように提案させて頂きたいと思います。

2016/12/19(月曜日)挑戦は続く!・・・新製品情報!

漆喰とカビの問題は、このブログでも再三ご紹介させて頂いておりますが、当社としてもカビが生えた現場への対応には日々努力を続けております。

≫カビを殺す製品はこちら・・・
≫漆喰内に入れる抗菌剤はこちら・・・

今回はそんな中、お客様にご協力頂きカビが生えた壁面をリペアーする製品の開発を進めさせて頂いております。
もともと撥水と下地の汚れを隠蔽する製品は持っていましたが、今回はそれを鏝塗り仕様に変更!その実験を実際の壁で行います。

_DSC6083
実際ひどくなると結構黒くなります。特に軒が無く、雨が直接当たるような場所でのパターン漆喰はこのような状況になることが多いようです。

_DSC6082
今回はその壁面を3つのブロックに分け、3種類のタイプの製品で試験です。

Aは、骨材入り
Bは、骨材無し
Cは、ノロタイプ

どの製品も、撥水効果が高く、汚れに関してと漆喰面の乾燥スピードは早いのでカビの原因となる水対策をとることが出来ます。

_DSC6084
大事なのは「施工性」どれが一番塗りやすいのか・・・

_DSC6090 _DSC6088
すこしわかりにくいですが、下地のカビの黒いのは隠蔽出来ました。ただ、城かべ漆喰のようにフラットにはどの製品もできません。残念!
ただパターン仕上げは良好で、寒水石の5厘程度なら混入可能です。

もう少しで発売できそうです。

「漆喰の汚れを隠したい!」
「亀裂を隠蔽したい!」
「カビを抑制したい!」
「雨がよくかかるので撥水させたい!」

このようなお客様へ・・・いかがですか?

_DSC6087
最近、「商品名がちょっと・・・・!」というお声を頂きます。この製品何かいい名前ありませんか?
公募しようかなぁ~

2016/12/09(金曜日)冬場だからこそLight品試す価値あり!

弊社の人気下地調整材、内部用「ボードベース」外部用「漆喰ベース」。ご愛好いただいているお客様が多く、そのお客様の声より生まれた商品が「ボードベースLight」「漆喰ベースLight」です。
通常の「ボードベース」「漆喰ベース」より水引きをはやくしてあり、冬場の施工で少し水を引かせて、乾燥スピードはやくしたい場合などにはもってこいです(^^)
またLight商品はしっかりしている状態の中塗土であれば施工可能です。城かべシーラーを中塗土に塗布し、乾燥後Light商品を塗ってください。
冬だし試してみようかな?という方はぜひお問い合わせください。お待ちしております(^^)
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>>>下地材くわしくはこちら…

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