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2021/12/11(土曜日)内装の漆喰仕上げに模様(パターン)を付けたい!どんな材料がいい?

 

漆喰で模様を付けえるなら「紙すさ漆喰」

 

内壁を漆喰にする場合、みなさんはどのような塗り方、仕上げ方をしようと思っていますか?

最近では、内装の漆喰(しっくい)でリフォームやリノベーション、DIYなども増えてきています。

実は、フラット(まっすぐ)に塗るのはプロの方でないとかなり難しいため、模様を付けて塗る方が多いと思います。

そんな場合に塗りやすいのが、紙すさ漆喰【高級島かべ】!

 

紙すさ漆喰がいい理由

 

漆喰に模様をつける時、なぜ紙すさの漆喰がいいのか?

一般的によく使われる漆喰は、長さ約5~20㎜ほどの麻の繊維が使われていいます。

ですが紙すさ漆喰は、文字通り「紙」つまり和紙のような繊維が使われているのでかなり水溶けがいいんです。

水溶けがいいことで、模様を付けても繊維が分散されひっかりや表に繊維が出ません。

なのでデザイン性にも優れており、様々な模様が作れいます。

着色すればより、デザインの幅が広がります。

例えばこんなデザイン・・・

漆喰を木鏝の引き摺りした仕上げ

刷毛で鳴門の渦をモチーフしたデザイン

黄土で着色した漆喰デザイン

このように漆喰は自由にデザインを付けるきことができます。

だから漆喰で模様を付ける場合は、紙すさ漆喰がいいんです!

 

2021/12/04(土曜日)カビが生えた漆喰(しっくい)を塗り替えるには?


漆喰の塗り替えには、カビの除去が必要!


 

漆喰は強アルカリ性で抗菌作用が非常に強いんですが、条件が整えばカビは発生してしまいます。

このことから、カビが生えてしまった漆喰を塗り替えるには、カビの除去が必要になります。

 

漆喰のカビを除去する方法

 

カビの菌は表面から中へ中へ侵入して行く為、カビキラー等の除去剤では漆喰内部の奥に菌が残る可能性があります。

菌が残ったまま塗り直しの補修をした場合、短期間で再発する恐れがあるので、漆喰専用の「殺カビ剤」を塗布します。

殺カビ剤は、非常に細かい粒子に設定しており、壁奥深くまで浸透するカビの菌を殺すカビ除去剤。

※殺カビ剤は漂白作用はないので、菌糸は死にますが白くなりません。

 

カビの除去を終えたら塗り替え・・・

外壁漆喰用の下地材「漆喰ベース」を殺カビ処理した古壁に塗ります。

漆喰ベースの乾燥後に、上塗り漆喰を仕上げます。

再発しないようにカビ対策をした上塗り漆喰がおすすめ!

漆喰の塗り替えでカビの除去をする場合は、「殺カビ剤」をご利用ください!

 

2021/11/26(金曜日)Design漆喰の壁が小ロットで作れるご提案!

小ロット生産で現場に合わせたオーダー壁

 

■ オンリーワンをご提案、漆喰で創る新しいDesign。

 

「漆喰」は塗り壁材のため、塗る作業が有り、これから作りあげる壁です。そのため、カラー(色)、模様、柄などのデザインは自由にできる特徴があります。

特にその中でも模様、柄に関して優秀で、厚みを付けれるため、模様に凹凸を付け、立体感を出すことができます。

 

 

立体的な模様は壁紙とは違い、空間に高級感を出すことができます。また、塗る作業を経て作り上げた壁はハンドメイド、手づくり感も出ます。

 

このような特徴から、塗り壁はアイデア次第でさまざまなデザインの壁を作ることができるという強みがあります。

 

今までにご提案してきたデザイン壁は下記から・・・

 

■ ご相談下さい、唯一無二オンリーワン漆喰を創る会社

 

当社は塗り壁「漆喰」の研究、開発、製造をすべて自社で行っております。なので、お客様が求めるデザインの壁を一から小ロッドで作る事ができます。

例えば事例をご紹介すると・・・

「施主様がお蕎麦屋さんで、店内をそば殻を混ぜた壁にしたいとご要望いただいた。そんな壁つくれますか?」と工務店様からご相談を受け、施主様から素材となるそば殻をいただき、研究開発し、ご提案いたしました。
ご採用にいたるまで、仕上がりデザインにもこだわりがある施主様でしたので、何度か見本の提出がありましたが、ご納得いただくまでお付き合いし、ご採用いただきました。

このようにお客様が求めるデザインの壁を付加価値にし、オリジナルの壁を弊社と一緒に作りませんか?

 

■ デザイン性豊かな漆喰壁が作れる理由

 

大正元年創業から100年、一貫して取り組んできた漆喰壁・土壁。その豊富な事例と販売実績から蓄積したノウハウをお客様にご提供いたします。

 

デザイン壁のご提案は長年蓄積したノウハウを元に間違いないやり方、施工方法、使用材料など選定し、ご提案させていただきます。

 

デザインでお困りの建築家、デザイナー様はご相談ください!

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