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「伝統の島かべしっくい!」の記事一覧

2020/09/04(金曜日)島かべ壁カラー登場!今までの経験で売れ筋カラー9色で登場!

島かべシリーズの色漆喰カラー漆喰が新登場!

≫島かべカラー漆喰はコチラ

島かべしっくいにカラーを入れただけですか?

いいえ!島かべカラー漆喰は、カラー漆喰専用に作った漆喰です。
出来る限りムラになりにくいように配合してあります。

島かべカラー漆喰は、何色ありますか?

9色展開で準備しております。
今までお問合せ頂いて、お客様のニーズを聞いて選んだ9色です。
人気のパステルカラーで揃えました!

 

島かべカラー漆喰の下地は何が良いですか?

専用の下地材ボードベースがお勧めです。

≫漆喰専用ボードベースはコチラ・・・

島かべカラー漆喰のカタログは?

 

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令和2年8月25日!新しく島かべ漆喰シリーズの登場!
すべての漆喰工事に!日本伝統の本物の漆喰壁!島かべ漆喰をお勧めします。

 

 

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2021/09/15(水曜日)漆喰施工|ラスボードに漆喰を塗る!下地が大事


社寺建築では今も多く使われるラスボード下地


 

ラスボード下地には、Bドライプラスターを塗りますが、吸水が激しく厄介です。

そんな時に活躍するのが、ボードベースライト!

島かべしっくい!塗りやすいと評価頂いております。

最近漆喰壁の性能や特長に注目されていますが、重要なのはやはり施工性!現場の職人さんが塗りやすいのが重要です。

そんな伝統の漆喰壁島かべしっくい、発売直後ですが使ってみたいとお電話をたくさん頂いております。

 
>新しく発売となる「島かべしっくい」皆様の評価はいかがでしょう!

島かべしっくい、下地のラスボードにはどんな下地が最適!

この度の現場は、下地がラスボード!
その上にBドライプラスターを塗って乾燥後・・・


今回は、ボードベースライト!夏場なんですけど、ボードベースライト使いやすいそうです。

>漆喰専用下地材、ボードベースの弟分、ボードベースライト!

抜群の仕上がりです。もちろん、島かべしっくいだけでなく、左官屋さんの技術が抜群です。

島かべしっくいの下地は、ボードベースでないとだめなの?

ボードベースなどの専用下地材も良いけど、今度是非使ってみたいと言われたのが、

島かべ砂漆喰!近畿壁材では基本的に、漆喰の中塗りに砂漆喰を推奨しています。
砂漆喰は、モルタルや石膏の不陸(凸凹)を真直ぐに直す役割があり、近年の石膏ボードなどでは必要ないかもしれませんが、使うことで漆喰の仕上がりが抜群です。

>島かべしっくいを抜群の仕上がりに導く砂漆喰!島かべ砂漆喰。

漆喰を塗る下地のことならご相談ください!

2021/09/30(木曜日)砂漆喰が無い場合も・・・

砂漆喰(中塗り漆喰)は昔は高価だった?


 

土壁漆喰
今では漆喰仕上げの中塗り(不陸調整材)としても必要不可欠の砂漆喰ですが、すべての状況において必ず使われていたわけではないようです。

古い建物の修繕や解体、または一部欠損している場所を確認しても、土中塗りの上に上塗り(通常の漆喰仕上げ)がされているのをよく見ます。

もちろん城郭建築や土蔵など、漆喰による大壁仕上げなどの場合は、十分な厚みで砂漆喰が塗られていますが、社寺や書院造りなどの真壁造の建築では以外に砂漆喰は使われていません。

考えるに・・・(何の根拠もない仮説ですが)

①そもそも昔は石灰が高価で一般の住宅には大量に使用できなかった?

②土壁の精度も高く不陸調整の必要が無かった?

③建築様式で軒が長く、直接風雨にもさらされないので厚く塗る必要が無かった?

などの理由が考えられますが、土の上に薄く(2mm程度)上塗りを塗って何十年も落ちずに保たれているのはすばらしいですね。

また、漆喰が剥がれ落ちても漆喰部分だけが綺麗に剥がれるので20~30年程度の定期的な塗替えを心掛ければ、土を傷めず何百年も持つんでしょうね。

漆喰が傷んだら土がむ傷む前にすぐにメンテナンスが必要ですね。

最近は、付着力や強度ばかりに目が行きがちですが、土壁・漆喰は自然素材のただの石灰岩ですから定期的なメンテナンスは当然必要になります。
それでも数十年もつのはすごいですよね。

以前上塗りだけきれいに剥がせる仕事が良い仕事。剥がれればまた塗ればいいじゃない。と言っていた左官屋さんもおられました。

何十年、何百年持つ工法も重要ですが、荒壁や、中塗り土が傷む前に定期的に上塗りだけメンテナンスすれば費用も少なくてすみますしね。

先人はやはりよく考えていたんですね。
<<砂漆喰とは・・・島かべ砂漆喰はこちら

 

先人の方はどんな方法で土下地に漆喰を塗っていたのか?

 

では、どんな工法でやってたのか、考えるに・・・(再度根拠のない仮説ですが)

①土に水湿しをジャブジャブしていた。(ちょっと現実的じゃないですよね、ムラ引きしそうです。)

②土に追っ掛けしていた。(これは今でもやられている人は多くいますが、土や藁すさによってはアクが出る場合があるので注意が必要です。特に寒い時期)

③引き糊を使用した。(これも現代でのシーラー替わりですから、今でもやられている人が多くいます。)

④上塗りの漆喰の糊が濃い。(③と近いですが・・・)

あと、土が入っていたり、紙すさだったり、貝灰だったり、色々仮説を考えるとおもしろいですね。

砂漆喰が塗られていない場合。

砂灰 砂漆喰 砂灰

砂漆喰が塗られている場合

砂漆喰

 

漆喰にご興味がありましたらお問合せ下さい!

 

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