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「漆喰をお探しですか?」の記事一覧

2021/11/27(土曜日)表面がザラザラの漆喰(しっくい)はできる?砂漆喰仕上げ


砂の入った漆喰で表面がザラザラした仕上がりになります!


突然ですがみなさん、漆喰と言えばツルっとした表面が印象的ではないでしょうか?

ですが、お客様から「表面がザラっとした漆喰を考えていて、骨材(寒水石)を混ぜたい」そんなお声をいただくことございます。

確かに、上塗り漆喰に寒水石など骨材を追加で混ぜれば、表面がザラザラに仕上がり、今までの漆喰とはイメージが違う仕上げができます。

実は骨材を入れる=砂漆喰(中塗り用漆喰)と同じなんです!

なので寒水石を混ぜなくても、砂漆喰で仕上げ塗りを行えばザラザラした表面の仕上げはできます。

【島かべ砂漆喰】は、既調合の砂漆喰で水で練るだけですぐに使えます。

 

漆喰に骨材が入るだけで普段のしっくいとはまた違う、洋風イメージになるので砂漆喰仕上げも良いと思います。

もちろん塗り方もさまざまなパターン(意匠)を選択できます。

漆喰の表面を粗く仕上げたいときは、砂漆喰をぜひご利用ください

2021/09/20(月曜日)屋根漆喰の性能がUP!ドカッとで屋根漆喰が変わる!

屋根しっくいの性能が向上する!?そんな使い方!


文化財関連でも、古民家でも地域によって使われる屋根しっくい、そんな屋根しっくいも作業性と性能を求められています。
屋根しっくいは、写真のような瓦を止めるときに使われたり、面戸(雀口)などの補修などに使われる。

粘土でできた瓦の性質から、セメントや樹脂で固めるのではなく、漆喰で瓦を止めるのが最適とされています。
ただ、通常の漆喰でここまで盛り上げるとなると非常に厳しい!通常の漆喰はドカ付けが出来ないので、垂れや割れが起こります。

また、近年の酸性雨や排ガスなどの環境問題で漆喰自体の劣化も早まっているとも言われています。


長期暴露での屋根しっくい!

屋根の上は、劣悪な環境!それに耐えなければならない・・・

ドカッと!と混入型漆喰専用撥水剤ミクサップを使えば、屋根しっくいもOK!

 

ドカッとは、通常の漆喰よりも厚付けが出来、尚且つダレなども起こりません。
写真のようにかまぼこ状に盛り付けても作業性が良好で一発で仕上がります。

 

また、このドカッとに漆喰専用の混入型撥水剤「ミクサップ」を入れることで性能が向上します。

屋根しっくいは日々風雨に晒されます。ミクサップを使うことで、後から撥水剤を塗ったりする必要もなく、漆喰を水から守ります。

≫外壁漆喰に使える、混入型撥水剤!ミクサップ

ミクサップとドカッとで屋根しっくいをもっと美しく、もっと早く、もっと強くを実現しませんか?

 

漆喰に関するお問わせは・・・

2020/05/23(土曜日)漆喰は、土蔵や土塀の補修だけじゃない!コンクリートと島かべ漆喰・・・

土蔵や土塀だけじゃないコンクリートに島かべ漆喰を塗ろう!


というわけで・・・
先日コンクリート面に漆喰を塗っている現場を見せて頂きました。

コンクリート面は、意外に漆喰向きな下地ではないでしょうか⁉

とにかく頑丈で動かない・・・構造クラックが起きにくいなど一見漆喰と相性が悪そうだけどそうでもない。
下地材の進化によりコンクリート面への城かべ漆喰施工は、昔より安心して進められるようになってきました。

大きな現場では、お城や美術館などコンクリート躯体で大阪城なども当然コンクリート、そんなコンクリートの大きな現場での採用実績が高いのが島かべ練り漆喰

島かべが選ばれている理由を考えると・・・
①通常の漆喰より水持ちが良く、鏝滑りが良い・・・塗りやすい!
②厚塗りが可能で以外に塗付けが容易!
③練り漆喰なので混錬時間が短縮できる!・・・大量に材料が必要な現場では優位ですよね!
④純白で美しい!・・・漆喰はすべて純白です!
⑤長時間押さえることが出来る!・・・大壁などではこの特徴は重要です!

 

 

そんなコンクリート躯体への漆喰をより良好にさせているのが、下地材の漆喰ベース!
漆喰ベースは、コンクリート下地以外にも、古い漆喰の塗り替えやモルタルへの漆喰塗りに最適な漆喰専用下地材です。

 

コンクリート下地への島かべしっくいを検討中のお客様は、漆喰ベースをお勧めします!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

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