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2020/06/29(月曜日)漆喰の新しいカタチ!しっくるんは美しいよぉ~

ビニールクロスの代わりにしっくるんは如何ですか?


≫漆喰の新しいカタチ!漆喰で暮らしを変える「しっくるん」はこちら・・・

現場の声で誕生した練り漆喰「しっくるん」

沢山のお客様にお使い頂いております、漆喰の新しいカタチ漆喰しっくるんですが、今回も現場での使用感をレポートしてきました。
しっくるんは、プラスターボードに塗れる100%自然素材の漆喰です。もちろん、樹脂や水性エマルジョンなどのボンドは一切含まれていない漆喰壁です。
施工は、通常のパテ処理後下塗り材のしっくるんベースを塗り、乾燥後しっくるんを塗ります。
ローラー塗りなので乾燥も施工も早く、今までの漆喰の概念を変える新しい漆喰壁です。

 

≫しっくるん専用下地材しっくるんベースは真っ白で下地の隠ぺい力が抜群です。

しっくるんは薄塗りですが、今回の現場でも全くジョイントも見えず、真っ白で美しい仕上がりです。
もちろん、重要なのは下地のパテの精度もありますが、しっくるんベースの性能も評判です。

100%自然素材のしっくるんで新しい漆喰のカタチ楽しみませんか?

しっくるんの塗見本とカタログお送りします!
ご興味のあるお客様はお問合せ下さい。

 

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2021/09/20(月曜日)土蔵や土塀に使われる葦(ヨシ)や小舞竹も希少になってきました

これからどうなるのか希少な建材!小舞竹


 


≫小舞竹を全国に出荷!近畿壁材の小舞竹

 

全国各地を出張していると、左官工事も色々あって勉強になります。
長野県などでは地域によって木舞下地に葦(ヨシ)を使うそうですが、現在ではほとんど見ることはないとの話も聞きます。

販売店様によっては葦(ヨシ)を在庫しているお店もあるそうですが、それも在庫限りや今後入荷の予定はないなどの話も聞きます。
もちろん葦(ヨシ)で荒壁をぬるなどの工法は関西ではあまり見る事のない光景です。

 


長野県の葦(ヨシ)

 

関西では竹小舞

竹小舞は一般的な工法ですが、芯材には女竹(まわたし竹)を使うか、使わないかで若干の工法が変わるようです。
芯に使う女竹がこれも国産材ではほとんどなくなっているようで、ほぼ輸入製品に替わっており手に入りにくく、価格も高くなります。
そんなことから、芯に使う竹も割り竹を使う所が多いようです。


女竹に割り竹を小舞縄で編んでいきます。

今後小舞竹も一部の文化財などなど限られた場所にだけ使われるようになるのがさみしいですね・・・

 

≪小舞下地に関連ブログはこちら下記から

 

土壁材料、素材のことはお問い合わせください!

2020/05/14(木曜日)竈(かまど)のミニチュア展示!?

高い技術で左官業をPR!


昨日の静岡県左官組合様定期総会の展示ブースに一際人だかりの出来ているブースがありました。
建材メーカーではなく、㈱松本工業(松本祐二社長)が出店する竈(かまど)の展示ブースです。
以前もブログで紹介しましたが、松本社長様は日ごろから子供から大人まで様々な世代の人たちに左官仕事の特徴や伝統技術の素晴らしさをイベントを通じ紹介しております。この度も自身の取り組みとして左官仕事の中でも非常に難しい竈(へっつい)のミニチュアを展示し、左官業の技術の高さと奥の深さを紹介しておりました。
「小さなことからコツコツと!」最近は様々な人から共感を得ているようです。
竈(へっつい)かまど
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左官業は深い!

 

 

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