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「問題解決のご提案!」の記事一覧

2021/09/17(金曜日)古民家の土壁とは|古民家補修やリノベーションに使える土壁仕上げ材|土壁販売

 


古い土壁!古民家リノベーションに関してご相談下さい。


土壁補修|古民家の壁塗り直す方法!


古民家リフォームで新たな価値提案!

改修工事で多い土壁の補修や塗り替えに使う材料はご相談ください。

土壁のニーズが高まっております。

古民家改修に求められるのは、もちろん現状復旧ですが、これからも街並みのイベントスペースや土産物店など不特定多数の方が利用する施設にもなります。そんな古くなった古民家の壁を土壁で補修しませんか?

「土壁に関して、ご相談ください!」

例えば・・・

古くなった土壁を塗り替えたい!

手で触ってボロボロするけどどうすればいいの?

古民家をカフェにリフォーム!和モダンデザインの仕上げ材は?

インバウンド用に古民家ゲストハウスにリフォーム!

など必ず必要なのは「土壁」

そんな土壁仕上げ材料と施工方法をご提案する会社です。

本物の土壁って何?

>本土壁やすらぎ!

>土壁の補修方法は?

もともとある古い土壁を再利用したい!

おじいちゃんの想いでの家、できるだけそのままで!

 

現状の土壁と同じ色にできます。

別注で作りますよ!

 

下記よりご相談ください!

 

2021/09/17(金曜日)民家の漆喰|民家リフォームとリノベーションで外壁漆喰の修繕|漆喰販売

下地の水引き(吸水調整)がポイント

漆喰は、下地の吸水をコントロールすれば勝負あり!


砂漆喰は、外壁の漆喰には特に重要!
急激な乾燥を防ぎ、施工性を良くしてくれるのが砂漆喰です。

出張時に民家を改装している現場を訪問しました。


現場に着くと物件が物凄く大きく、母屋から蔵まで繋がっておりその全てを改修しているところでした。

漆喰部分は漆喰で十分に練置きしたものを再撹拌して使用します。
左官職人様は「練置きした漆喰に慣れたら、練ってすぐの漆喰はもう塗れないよ(笑)」とおっしゃっていました。

工程はモルタルで下地を作り、その上に砂漆喰を塗ります。

しっかりボテっと塗りつけて素早く平滑にしていきます。気温も上がってくる季節であまり時間をかけていられません。


クラックの入りそうな箇所には寒冷紗(ネット)を貼り付けています。

やっぱり押さえの白漆喰は独特の雰囲気があり日本建築にマッチしますね。

内部も聚楽壁、漆喰壁と改修していきますので、是非完成を見てみたいです。

≫島かべ砂漆喰の詳しい商品ページはこちら・・・

 

2022/08/12(金曜日)ラスボードと石膏プラスターの下地に漆喰を塗る!


石膏プラスターに漆喰を塗る場合、下地処理が必要!


 

以前、お客様より石膏プラスターと【島かべしっくい】との水引きの関係について相談頂きました。

ちょうどお寺の現場での漆喰施工があったので見学させて頂きながらお話をお伺いすることとなり訪問させて頂きました。

最近一般住宅では少なくなりましたが、お寺の改修工事ではラスボードへの石膏プラスター塗り下地による漆喰施工はまだまだあります。

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石膏プラスターに直接、漆喰は塗れません

 

よくご相談を受けるのが、現場での悩みは、石膏プラスター上への漆喰施工での水引きです。

石膏プラスターは、収縮(乾燥による)が無く柱際のチリ切れも少ないよい材料ですが、石膏の性質や材料の配合、上塗り材料の目的により施工時の吸水の大小があります。

また、ラスボードは薄く柔らかいので石膏プラスターを8㎜程度塗ることでしっかりとした下地になることから厚く塗らなければなりません。

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問題点、原因!

 

このようなことから、どうしてもその上に直接島かべ漆喰を塗ると下地に水を吸われ非常に塗りにくくなります。よくお問合せ頂く現象として

① ブツ(気泡)が出る! 

② 乾燥が早くて塗れない!

③ 細かい亀裂が発生する!


などのお問合せを頂きます。

 

改善方法、解決策!

 

このような問題点、原因を解決するには、石膏プラスターの水引きを抑える下地処理が必要となります。

ラスボード下地の石膏プラスターの水引きを調整する方法は、下記からご覧ください。

 

さまざまな下地への漆喰施工のことならご相談ください!

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