出張中に販売店さんから蔵の補修が完成したので見てみたらと声を掛けていただいたので見学させていただきました。また、現場が分かりにくいからと販売店さんが職人さんを呼んでくれ、職人さんに案内していただきました。大変助かりました。
この窓は補修前は窓枠はなかったのですが新設したそうです。蔵が一段と蔵らしく見えますね。
また、蔵の戸も観音開きの戸はよくみかけますがこの蔵は引き戸で表面に漆喰を施工しています。私もお話では聞いたことはあったのですが実物を見るのは初めてで大変勉強になりました。
御使用いただいた材料は古代漆喰上塗用に油を入れたものです。表面もよく押さえてあり、新しく張り替えた杉板ともコントラストがとてもきれいな仕上がりでした。
販売店さん、職人さんありがとうございました。
古代漆喰上塗用はコチラ・・・
城かべ油はコチラ・・・
「問題解決のご提案!」の記事一覧
2016/05/30(月曜日)蔵の補修現場へ
2016/05/30(月曜日)トイレに漆喰!以外に多いんですよ。
城かべ漆喰をお使いいただく現場は、最近一般住宅の内装も増えていますが、やはり1番は社寺建築です。
そんな中、観光地のトイレにも意外と漆喰が使われているんです。
景観に合わせての理由が1番だとは思いますが、意外と城かべ漆喰の特長がトイレにはいいのかもしれませんね。
強アルカリで衛生的だとか、調湿機能とか、これはデーターとって無いのでわかりませんが、多少は消臭機能も多少あるかもしれませんね。
これからも城かべ漆喰の高機能を活かして様々な現場に使って欲しいですね。
2016/05/28(土曜日)お寺の改修現場その2
先月お邪魔したお寺の改修現場を再訪問させていただきました。先月は土塀の補修が終わったところでしたが、今月はちょうど本堂の漆喰の塗り替え準備にかかっていました。足場を組んで古い漆喰を全部はがしたところでした。
完成したらまたブログにてご紹介させていただきます。