先月のブログでご紹介した蔵のクラックの補修でヒビキエールを使用して頂いた現場に行ってきました。補修した写真がこちらです。
クラックは綺麗に埋めていましたがクラック部分が少し脹れていました。よくよくお話を聞いてみると下地は土中塗りですが一部にラスカットパネルを施工しているようでその部分にクラックがはいったとのことでした。やはり外部のボード系下地は十分な対策をしても割れるリスクがあることをご理解ください。
ヒビキエールはコチラ・・・
「問題解決のご提案!」の記事一覧
2016/09/15(木曜日)蔵のクラック補修現場
2016/09/08(木曜日)「重吉たたき」「ウルトラ☆ソイル」講習会
9/4(日)に但馬左官業組合様のイベントにて弊社の講習会をさせて頂きました。
建材店様のご協力で倉庫をお借りし、新商品「重吉たたき」と「超土 ウルトラソイル」の土間材2種を説明させて頂きました。
言葉では中々伝えにくいニュアンスも見て頂きながらだと「なるほど~」と言ってもらう事も多くて良かったです。
伝統の重吉たたきでは仕上げ方や長持ちさせる方法、ウルトラソイルでは施工方法やその機能を中心にご案内しました。
新発売の製品ですので、お客様からの意見も伺う事が出来、非常に有難かったです。
また宜しくお願い致します。
2016/09/07(水曜日)土舗装~真砂コン土間仕上げ編~
出張時に兵庫県豊岡市の玄武岩が取れるので有名な玄武洞で施工して頂いた真砂コンを見てきました。
施行して何年も経ちますので、劣化を心配しながらでしたが、それほど劣化もなく風景にマッチしていました。
土とセメントだけでは、一時的には真砂コン土間仕上げと同じように固くなりますが、長期ではボロボロになってしまいますので、真砂コン液の長期安定剤としての効果がきっちり出ていて嬉しかったです。
真砂コン土間仕上げはこちら・・・カタログもダウンロード出来ます。