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「使い方のご提案!」の記事一覧

2021/07/10(土曜日)漆喰に珪藻土を混ぜる!効果抜群。


漆喰に珪藻土を混ぜてさらに調湿機能をUP!

漆喰は、空気中の湿気を吸ったり、吐いたりする「調湿性能」高くなっています。

ですが、この漆喰に珪藻土を加えることでより、調湿機能を上げることができます。

調湿性能が高い「紙すさ漆喰」。

紙すさは、通常の漆喰に使われる麻すさよりも湿気の保水性が高いのでより多くの湿度を漆喰内に取り込みます。

より調湿機能に注目し、パターン仕上げをご紹介します。

もちろん日本の漆喰はフラットな押さえも可能ですが、洋風の建築などが人気で、近年やはりパターン仕上げが人気のようです。

パターン仕上げで調湿性能が上がる理由

① 塗り厚が厚くなり、調湿性能が向上する。

② 漆喰の表面積が増え、調湿性能が向上する。

このように調湿機能によりこだわった漆喰にしたい場合は、紙すさ漆喰に珪藻土を混ぜることをおすすめします!

2021/09/30(木曜日)中塗り土には、どんな土を使う?


中塗り土には、粘性の高い【淡路中塗り土】

 

「中塗り土」は、土だけではありません!

実は、中塗り土は土・砂・藁すさを配合した土壁を言います。

中塗り土の配合の目安としては、土(淡路中塗り土)・砂・藁すさをバケツを1杯ずつの容量比で1:1:1の割合です。

粘り気が多いと感じた場合は、砂を入れてお好みの粘度に調整しましょう!

昔から中塗り土は、荒壁下地に中塗り用として多く使用されてきました。

ですが、最近では中塗り土を仕上げとする「中塗り仕舞い」にもよく使われるようになりました。

淡路中塗り土とは?

【淡路中塗り土】は、淡路瓦としても知られている淡路土です。

特徴としては、やはり高い粘性で水持ちがよく、淡路島の良質な粘土が使用されています。

淡路中塗り土が配合された土壁【中土】

中土は、土・砂・すさが配合済み、水で練るだけですぐ使える中塗り土です。

ぜひ中塗り土の施工をお考えの方は、調合済みの【中土】をご利用ください!

 

土壁のことならお問い合わせください!

2021/05/14(金曜日)土間たたき 使い方提案|強力な接着力で立ち上がり部分の施工も安心

玄関前の階段など立ち上がり部分も問題なく施工できます


 

土間たたき ウルトラソイルは仕上がりのデザインでお客様に選ばれ、ご採用箇所として多いのは、住宅の玄関前までのアプローチが多いです。

玄関前は階段になっている事が多く、階段部分にも施工していただいております。

この時よく受ける施工業者様からのご質問が、階段だから立ち上がりもあるんだけど、大丈夫?ちゃんと接着するの?というお問わせです。

ウルトラソイルは問題なく施工できます。その理由はウルトラソイル自体の接着力も高く、専用のウルトラ下塗材の接着力も高いためです。

 

このダブル効果で立ち上がり部分、巾木や階段にも安心してご利用いただけます。

また下地によく接着させると、土間の強度も高くなり、下地からの剥がれによる割れ防止効果など、その他にも良い事が増えます。

屋内の土間でも、外部のアプローチでも、立ち上がり箇所でも、接着力と強度高い土間たたき ウルトラソイルを、どうぞ安心してご利用ください。

ウルトラソイルの資料請求は下記からお願いします!

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