近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2022/04/08(金曜日)おしゃれな内土間に合う土のような土間

削れない土間たたきを利用したデザインは内土間のある住宅におすすめ!


 

 

 

本来住宅における土間の目的は作業スペースです。昔は収穫した野菜をそのまま持ち込んだり、かまどを設置し、土間で煮炊きなどしていました。

近年ライフスタイルに合った土間の活用方法が見直され、「土間のある暮らし」「内土間がある家」の人気が増えてきいるようです。

・自転車やバイクの置き場に悩んでいる

・濡れた雨具を気にせず置くスペースが欲しい

・ペットと遊ぶスペースが欲しい

・室内でガーデニングをしたい

など内土間を採用する目的はさまざまですが、そのような住宅の内土間にはコンクリートやセメントとは違う、デザイン性の高いものが求められることが多いようです。

そんな内土間に採用いただく機会が増えた、削れない土間たたき表面はこんな感じです。

いかがでしょうか?こんな表面に仕上がる土間を住宅内部に採用しませんか?

 

〇通常土の土間は削れてくる

 

土間たたきは伝統的な土間の仕上げ方法でで、素材は土など自然素材ばかりです。

なので強度はそれほど高いものではないため、人の出入りが多い場所は少しずつ削れてきます。

しかし、土の土間はコンクリートなどとは違う、あたたかい雰囲気や、表面のデザイン、意匠性から採用したい声も多く有ります。

そこで当社は土の雰囲気はもちろん残し、強度を改良した、人やバイク、自転車でも削れる事のない土間製品を開発しました。

 

■当社はどんな会社?くわしくこちら・・・

 

「内土間のある家」で見た目は土のような土間をお考えの方はご相談ください。

2022/04/06(水曜日)海が一望できる部屋に合う明るい白い壁

自然素材の漆喰使ったデザイン壁はテラスがある住宅におすすめ


 

 

海を眺めるテラス付きの部屋は一般住宅でもニーズが多く、人気があるようです。

実際そんなテラスがあるホテルの部屋や、お茶を楽しむカフェも、海が一望できるという立地だけで人気が高くなるこもあるそうです。

住宅の場合、当然テラス側の壁は、海がよく見えるようにガラス窓になっていることがほとんどで、日の光もよく入ってきてます。

そんな日光がよく入ってくるテラスがある部屋には、部屋がもっと明るくなる、白い壁がよく合います。

白い壁は部屋をさらに明るくするだけでなく、清涼感もある色ですよね。

また、この壁のデザインはクロスと比較すると、模様、柄をより立体的に表現できるため、空間に高級感をもたらし、リゾート気分を味わえるような部屋になります。

 

〇湿度が高い海辺の住宅に漆喰は最適

 

この白い壁は「漆喰」という壁材ですが、漆喰には湿度を適度にコントロールする機能があり、昔から大切なものをしまっておく蔵などの壁に使用されてきました。

湿度調節をしてくれるため、蔵の中に保管してあった重要な書物や宝物が痛むことがほとんどなく、現代まで残っています。

そんな「漆喰」は海辺で湿度が高くなる立地条件の住宅には最適な壁材と言えます。

 

〇自然素材の漆喰を塗るにはノウハウが必要

 

漆喰は自然素材のため、自身に接着する力やなどはあまりありません。なので、漆喰を塗るまでの下処理が非常に重要になります。

現代の住宅の下地は石膏ボードだけでなく、ラスボード、RC、もしリフォームならクロスや合板など、さまざまな下地を想定しないといけません。

しかし、ご安心ください!漆喰にたずさわり50年の当社は、下地や環境に合わせた最善の方法をご提案させていただきます。

■当社はどんな会社?くわしくはこちら・・・

白く明るい漆喰を塗りたいけど方法がわからない方はお問わせください。

2022/03/30(水曜日)塗り壁に使う着色材はどんな材料?

塗り壁の着色には無機顔料!

塗り壁の歴史は古く、大昔から土や顔料を使って着色されてきました。

混入する着色材の量を調整することで、お好みの色にデザインできるのが左官仕上げ!

色の濃淡だけでなく、色の3原色を組合わせることでどんな色でも再現可能!つまり着色材のバリエーションは無限にあるんです。

この塗り壁に使われる着色材が「無機顔料」なんです。

 

無機顔料とは?

 

漆喰やモルタルはアルカリ性で出来ており、特に漆喰の強アルカリ性でも反応することなく、変色しないのが特徴です。

ただし、無機顔料だからと言って、絶対に色ムラが起きないわけではありません。

例えば、漆喰は冬場のような寒い時期には、乾燥スピードが遅くなって色ムラになるリスクがかなり高くなります。

さらに、外部で雨が当たりやすい場所の漆喰施工は、二次白華と言われる色ムラが起こりやすくなります。

なので、漆喰を着色する場合は特に施工方法に注意してください。

当社で販売している顔料「壁カラー」シリーズは、無機顔料なので漆喰や土壁など様々な塗り壁に使用することができます。

 

壁カラーには、どんな色があるの?

  

当社の着色材「壁カラー」は全部で17色!

原色となる5種の「壁カラー 基本色」、当社オリジナルの淡いパステル調7色の「壁カラー オリジナル色」、土壁の色を濃くしたい場合や土風の仕上がりにも使える「壁カラー 土色」がございます。

もちろん、漆喰以外にもモルタルや土壁等の塗り壁にも使えます。

当社の様々ないバリエーションを取りそろえた「壁カラー」は、分散性がいいので使いやすくオススメ!

塗り壁の着色には、無機顔料の「壁カラー」をお試しください。

 

塗り壁の着色に関するブログは下記のバナーをクリック!

 

着色した塗り壁をする場合の注意点!

 

自由に着色できる塗り壁材料!|左官仕上げ

 

塗り壁の着色(色出し)試験の方法

 

 

 

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ