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2022/04/13(水曜日)海が見える高台の洋風住宅の外壁に合う白い壁

雨を弾く汚れに強い壁は海と青空にの風景にピッタリ


 

弊社がある兵庫県の淡路島は、関東や中部地区の方は「名前を聞いた事があるけど場所までは・・・」
関西の方なら「知ってるけど行った事がないな」とい方も多いかもしれません。

“兵庫のハワイ”と呼ばれる淡路島の面積は琵琶湖より少し小さい程度です。しかし、15以上の美しい海水浴場を備えています。

海は穏やかな波と、高い透明度が大きな特徴で、夏にはジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わいます。
海沿いの道にはヤシの木が立ち並び、海岸線をドライブするだけでリゾート気分を感じることできます。

一度淡路島を訪れた方の中には、非常に気に入ってくださり移住してくる方や、別荘を建てる方もいます。

淡路島の魅力はなんと言っても「海」なので、海が見える高台などに住宅、別荘を建てる方が多いです。

そんな海と青空がある風景には純白の白い壁が良く合います。

 

〇高台は風も強く、雨がよく当たる

海と空が映え、風景が抜群の高台ですが、立地環境のデメリットを言うと、まわりに建物など風をさえぎるものがほとんど無く、風が強くなることでしょうか。
その結果雨が降った場合、横殴りの雨になり、外壁には雨がバンバン当ってしまいます。なので住宅の外壁は非常に汚れやすく、カビも発生しやすくなります。

特に白い壁は汚れると目立ちやすく、非常にわかりやすい外壁ですからね。

 

〇水を弾く撥水性抜群の白い壁

そんな住宅に白い壁を採用していただく場合に、弊社では汚れとカビ対策を取り入れた、撥水性が高い壁材をご提案しております。

水(雨)を弾くため、高台に建つ住宅の環境にはピッタリな製品だと思います。

■汚れに強い白い壁くわしくはこちら・・・

 

立地上どうしても外壁に雨があたる。でも白く明るい壁を塗りたいとお考えの方はご相談ください。

2022/04/09(土曜日)漆喰の機能を活かしたオススメの下地|木摺り下地

 

完全自然素材の木摺り下地は、機能に優れている!

 

木摺り下地の歴史は長く、明治~大正時代に洋風建築の住宅内部の需要で普及したと言われています。

最近では、文化財の改修工事でしかほぼ見なくなりました。

コスト的に厳しいのか、一般住宅で木摺り下地を見かけることは、今ではほぼありません。

 

木摺り下地ってどんな下地?

 

木摺り下地には、様々な種類がありますが当社では厚み20mm幅30mm程度の杉や檜の胴縁をだいたい幅7㎜程度の間隔で打ち付けることを推奨しています。

下地の素材は、無垢の木と漆喰だけなのでエコな下地として、文化財などに使われてきました。

ただし、外壁の施工ではやはり実際建築するとなると、コストや工期面でも難しいようですね。

 

木摺り下地のメリットはこれ!

 

〇自然素材の無垢の木と漆喰しか使わないので、シックハウスや文化財に使える!

〇石膏ボードや新建材のように切れ端など産廃が少ない!

〇施工後は、漆喰を20mmと分厚く塗るので結露やカビの心配がない!

木摺り下地は、様々なメリットがあるので漆喰の施工に使用されています!

 

そんな木摺り下地に、ドカ付けが必要な漆喰塗りにはこの製品!

 

厚塗り可能な島かべドカッとは、便利で使いやすい中塗り用の漆喰です。

一般的な中塗り漆喰の倍以上の厚みを、一度に付ける可能です!

木摺り下地の施工に、是非ご利用ください。

 

伝統左官工法のご質問は、当社におまかせ。

 

2022/04/08(金曜日)リビングの壁におすすめ!|グレーのスクエアデザイン

 

リビングのグレーのインテリアにはえるデザイン壁。

 

 

近年、リビングの壁やインテリアにグレーのデザインを採用した住宅建築をよく目にします。

今回作成したデザインは、そんな人気のグレーデザインをイメージして作成しました。

 

グレーのスクエアデザインはこんなところにおすすめ!

 

住宅の壁といってもリビングや寝室その他にもお部屋はたくさんあります。

その中でも、やはりリビングは過ごす時間も長く、デザインにこだわるかたも多いのではないでしょうか?

お部屋の壁を一部、デコラティブつまり模様があり、デザイン性の高いユニークな壁にすると印象がガラッと変わります。

そこで今回のグレーのスクエアデザインは、広い空間でもインパクトのあるデザインでリビングのワンポイント壁におすすめです!

 

デザインの作り方!ここがポイント。

 

まず今回のデザインの特徴、四角形(スクエア)の模様です。

この四角形を表現するには、白い下地が必要になります。

白い下地材には、塗り壁専用のクロス下地【塗り壁シート】を使用しました。

ポイント!塗り壁シートのツルっとした表面が、四角形の部分をくっきり浮き上がります。

 

次に、マスキングテープや養生テープを使ってクロス下地に四角形のデザインを作ります。

ポイント!マスキングテープや養生テープで模様をつかった後、仕上げにローラー漆喰を塗ります。

 

仕上げの材料は、ローラー漆喰を着色したものを使用しています。

ローラー塗りで簡単に施工することができます。

ポイント!このローラー漆喰は、薄塗りで顔料の粒が糸を引くように浮き出てきやすくなっています。

なので、もし糸を引かないように施工する必要があります。

 

最後に仕上げ材を塗った直後、材料が乾いてしまう前に模様を付けたテープを剥がします。

ポイント!テープを剥がすときに、塗った部分や下地の部分を汚さないように慎重に剥がす必要があります。

リビングにおすすめのスクエアデザインに、ご興味を持った方は是非、当社にご相談ください。

>>当社、近畿壁材はこんな会社!詳しくはこちら・・・

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