お客様からのご質問!
古い繊維壁に直接漆喰は塗れますか?
古い古民家などでよく使われている「繊維壁」
そんな繊維壁を漆喰に塗り替えたいお客様からのご質問
古い繊維壁の上に直接塗り壁(漆喰壁)は塗れますか?
繊維壁に漆喰は塗れません。必ず剥がして下さい。
剥がした後、アク止め処理で島かべプライマーその後ボードベースを塗って漆喰を塗って下さい。
お客様からのご質問!
古い古民家などでよく使われている「繊維壁」
そんな繊維壁を漆喰に塗り替えたいお客様からのご質問
古い繊維壁の上に直接塗り壁(漆喰壁)は塗れますか?
繊維壁に漆喰は塗れません。必ず剥がして下さい。
剥がした後、アク止め処理で島かべプライマーその後ボードベースを塗って漆喰を塗って下さい。
カラー漆喰は人気が高く、当社ではよくお問わせをいただく製品です。
そんなお問わせの中で、外壁にもカラー漆喰は塗れるの?と言うご質問がこのところ続いたのでご説明いたします。
もちろん漆喰なので外壁に使用するにあたっての強度は全く問題無く、塗っていただいて大丈夫です。施工方法は下記でご確認ください。
問題は塗った後と、塗り作業中に起こる色ムラの問題です。
漆喰は自然素材で呼吸している壁材で水を吸い込むため、雨がよく当たるところは白くなる色ムラ、色ボケが発生します。この現象を白華(エフロ)と言います。
雨、つまり水分が原因なので、外壁に色付きの漆喰、カラー漆喰を塗った場合は、漆喰専用の撥水剤で表面を保護してあげると、色ムラは大幅に軽減できます。
また、塗る時期、季節も非常に重要で、カラー漆喰の色ムラ、色ボケの原因は先ほどもご説明したとおり水分なので、気温が低い日、冬(12~2月)などの施工は極力お控えください。
寒い日は塗った漆喰がなかなか乾きません。ということは長い時間、漆喰が水分を含んだ状態になるため、白華が発生します。
以上2つのポイントを押さえていただければ、外壁の色付き漆喰の色ムラは大幅に減らすことができます。
ただし、自然素材の漆喰は呼吸しているため、大幅に減らすことはできますが、絶対に色ムラ、色ボケにならないわけではございません。
漆喰が呼吸している証拠でもあるので、ご理解いただければと思います。
コンクリートブロック下地に漆喰を塗る場合困るのが下地処理!
コンクリートブロックは目地部分から割れやすく、、適切な下地処理を行わないとうまくいきません。
そんな厄介なコンクリートブロック下地の下地処理をご紹介!
① ドライストップ(シーラー3倍液)を塗ります。
② 軽量モルタルを塗ります。
③ 島かべネットを全面に貼り付けます。
④ 2回目の軽量モルタルを塗ります。
⑤ 漆喰ベースを塗ります。
⑥ 漆喰(漆喰リライム)を塗ります。