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「社員の日々雑感!」の記事一覧

2013/04/13(土曜日)4月13日淡路島すごい地震でした。当社は大丈夫です。

阪神淡路を思い出すぐらいのすごい揺れです、。まさかまたこんな大きい地震がくるとは思いませんでした。地震の少ない地域なので安心しておりましたが、やはり災害はいつ来るかわかりません。皆さんもくれぐれもお気お付け下さい。
震源は、平成7年の震災の震源野島断層の近くだそうです。当社は、壁がすこし割れ、倉庫の棚が倒れましたがその他の被害はありません。ご心配なく。本日も通常通り営業です。
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2013/04/12(金曜日)姨捨サービスエリア「おばすて山」民話

長野道走行中、姨捨(オバステ)サービスエリアで休憩!姨捨とはイメージとして「おばすて山」を連想し口べらしに老人を山に捨てる怖い話とお思いですが、看板に書かれている民話を読んでなるほどと納得!お婆ちゃんの知恵袋ではないですが、素晴しい経験と知恵を持つお年寄りを大事にしましょうという話で、少子高齢化の今の日本に必要な民話ではないでしょうか。あまり親孝行できていない私も少し反省しております。
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2013/04/08(月曜日)日本経済新聞!いいね!

日本経済新聞の3月8日月曜日朝刊企業面9面の「経営の視点」自動車は道具か文化か、遊び心がブランド力を磨く(編集委員大西康之)という記事がでていました。ホンダがF1への再参入検討しているという記事から話は始まり、1990年代後半日本の自動車メーカーがF1から撤退したころBMWの幹部に筆者が質問したやり取りが書いてあります。そのまま転記しますと・・・記者「日本のメーカーがレースから撤退するのは資金面の問題もあるが、これからはスピードや馬力ではなく環境性能を競う時代になる、という読みもある。欧州メーカーはなぜレースを続けるのか」彼はけげんな顔をしてこう言った「我々が作っているのはスコップではなくバイオリンだ。バイオリンはコンサートで演奏するためにある。コンサートをやらないというなら君たちが作っているのはスコップだね」自動車は道具ではなく文化というのが彼の主張・・・・BMW、メルセデス、ポルシェ、フェラーまた時計やアパレルなども世界の富裕層を魅了する。日本製品の方が燃費や性能が良いのに、安くて良い物になってしまいブランドにならない、日本製品には文化が足らない。それは教育制度として高校時代に理系、文系を分けてしまい、理系の学生は歴史や文化を学ばないままエンジニアになってしまう。経営者にももっと文化の香りと遊び心があってもいいみたいな話が書かれていました。確かにいい記事で当社の扱う漆喰もお金儲けの道具としての「建材」でなくて日本の伝統左官文化(アート)としてもっと大切にお勧めしなければと思います。

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