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2022/04/17(日曜日)4月17日動画「#440リシン吹付の上に漆喰を塗りたい!」

古くなったリシン吹付け仕上げの壁を漆喰で塗り替えたい!

昔大流行の外壁「リシン吹付け」

寒水石と顔料などを混ぜて、モルタル面に吹付ける仕上げで、表面がざらざらした仕上げです。

高度成長期ごろからブームとなり、住宅の外壁仕上げとして多く使われていました。

そんなリシン吹付の外壁を漆喰でリフォームしたい!

そんな要望にお応えするために、工法を動画で解りやすく解説

表面がしっかりしていれば、漆喰が塗れますよ。

① 塗り替える面を清掃

高圧洗浄などで清掃し、弱い部分をケレンなどで落とします。

② 島かべプライマー塗布

ローラー、刷毛などを使って島かべプライマーを塗ります。完全乾燥!

>島かべプライマーご購入は、こちら・・・

③ 漆喰ベース塗り

乾燥した島かべプライマーの上に漆喰ベースを塗ります。完全乾燥!

>漆喰ベース購入はこちら・・・

④ 外壁!雨とカビに強い漆喰「リライム」

漆喰ベースの上にリライムを塗ります。

リライムは、雨や汚れに強い撥水剤入りの漆喰です。

>リライム購入は、こちら・・・

 

2022/04/16(土曜日)漆喰を10㎜以上塗らなけばならい場合。こんな漆喰がおすすめ!

 

一度に10㎜以上の厚みで塗れる漆喰がおすすめ!

 

土蔵や土塀、城郭など漆喰を厚く塗らなくてはならない状況は多くあります。

そのために使うのが通常は「砂漆喰」です。ただ、漆喰に砂を入れる砂漆喰でも、実際塗れる厚みには限界があります。

固練りで塗りつけても最大でも5㎜ぐらいが限界ではないでしょうか。

いくら砂を入れてもダレ割れや乾燥収縮による亀裂が発生してしまいます。

 

どんな下地に厚付けが必要?

 

木摺り下地・・・・

木摺り下地は、1回目の塗り付けで10㎜ぐらいは必要です。

また土蔵などの補修でも、大きく欠損した下地への不陸調整にこれも10㎜以上の塗り付けが必要になります。

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このような状況では、通常の砂漆喰の塗り重ねは大変な作業になります。

 

厚付けの漆喰はこれ!「島かべドカッと」

 

また、荒壁や中塗り土で行うこともありますが、これもまた乾燥などに時間がかかってしまいます。

こんな厚付けで塗りたいときに使えるのが、「島かべドカッと」です。

「島かべドカッと」は、木摺り下地や土塀や土蔵の補修などの厚付けしたいがモルタルは使えない場合や、工期などにより乾燥時間や塗り重ねの手間が取れないときに役立つ漆喰です。

通常の砂漆喰ではダレてしまう厚塗りにも対応し、一度に10mmの塗り付けを可能にした軽量砂漆喰です。

また、通常の漆喰は、気硬性で厚付けによる乾燥に時間がかかりますが、ドカットは乾燥スピードも早いので工期短縮になります。

木摺り下地などのドカ付けが必要な場合、下塗りには非常に便利なアイテムになります。

 

島かべドカットは、土蔵や土塀の補修はもちろん、様々な厚付けが必要な場面でお使い頂けます!

 

2022/04/13(水曜日)海が見える高台の洋風住宅の外壁に合う白い壁

雨を弾く汚れに強い壁は海と青空にの風景にピッタリ


 

弊社がある兵庫県の淡路島は、関東や中部地区の方は「名前を聞いた事があるけど場所までは・・・」
関西の方なら「知ってるけど行った事がないな」とい方も多いかもしれません。

“兵庫のハワイ”と呼ばれる淡路島の面積は琵琶湖より少し小さい程度です。しかし、15以上の美しい海水浴場を備えています。

海は穏やかな波と、高い透明度が大きな特徴で、夏にはジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わいます。
海沿いの道にはヤシの木が立ち並び、海岸線をドライブするだけでリゾート気分を感じることできます。

一度淡路島を訪れた方の中には、非常に気に入ってくださり移住してくる方や、別荘を建てる方もいます。

淡路島の魅力はなんと言っても「海」なので、海が見える高台などに住宅、別荘を建てる方が多いです。

そんな海と青空がある風景には純白の白い壁が良く合います。

 

〇高台は風も強く、雨がよく当たる

海と空が映え、風景が抜群の高台ですが、立地環境のデメリットを言うと、まわりに建物など風をさえぎるものがほとんど無く、風が強くなることでしょうか。
その結果雨が降った場合、横殴りの雨になり、外壁には雨がバンバン当ってしまいます。なので住宅の外壁は非常に汚れやすく、カビも発生しやすくなります。

特に白い壁は汚れると目立ちやすく、非常にわかりやすい外壁ですからね。

 

〇水を弾く撥水性抜群の白い壁

そんな住宅に白い壁を採用していただく場合に、弊社では汚れとカビ対策を取り入れた、撥水性が高い壁材をご提案しております。

水(雨)を弾くため、高台に建つ住宅の環境にはピッタリな製品だと思います。

■汚れに強い白い壁くわしくはこちら・・・

 

立地上どうしても外壁に雨があたる。でも白く明るい壁を塗りたいとお考えの方はご相談ください。

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