近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「オンラインショップ SHIDOブログ 」の記事一覧

2022/05/31(火曜日)高温多湿の日本の気候だから撥水剤が効果有り!


日本は高温多湿、だから撥水剤がカビ・汚れに有効

 

日本はこれからやってくる梅雨があるように、高温多湿の気候です。
それに加え住宅事情もデザイン優先で軒が短くなり、場合によっては軒が無い建築が増えてきました。そのような住宅の外壁は直接雨が当たります。

呼吸性能があり、水を吸い込んでしまう漆喰には雨水がやっかいもので、汚れとカビの原因になります。

そこでご提案したいのが『漆喰用 撥水剤』です。

この撥水剤の特徴は・・・

①塗布したのかわからない。漆喰の表情を変えない
②漆喰の良い特長、呼吸性能を妨げない
③撥水性能だけでなく、防カビ性能もプラス

≫漆喰用撥水剤くわしくはこちら・・・

塗った漆喰が乾燥したら原液を刷毛かローラーで塗布してください。

 

■工期が影響して撥水剤が使えない現場も

性能的に漆喰用 撥水剤がNO,1ですが、漆喰を塗って完全乾燥した後にローラー、刷毛で塗るタイプなので、工期が無いなどの理由で使えない場合もあります。

そこで、誕生したのが撥水性能が高い、ハイブリッド漆喰『リライム』です。

漆喰リライムの特徴は・・・

①仕上がりは従来の漆喰となんら変わらない
②仕上げ方はフラット(平滑)、パターン(模様・柄)どちらもできる
③主成分は消石灰・海藻糊の自然素材を使用

リライム撥水力は動画ご確認ください。

このような対策を取っていただくだけで、白い漆喰壁を長く保てますよ。

余談ですが、5年ほど前に改修工事が完了した姫路城の漆喰にも撥水剤が使用されています。
工事完了からそれほど年月が経ったを感じさせない白さを維持しています。(撥水剤は当社品ではありませんが・・・)

それだけ漆喰壁への撥水剤の効果が高いということですね。

2022/05/23(月曜日)【動画】教えて、近畿さん!万能下塗り材さっと!について

土壁を石膏ボードに塗る場合、下地処理にこの万能下塗り材さっとは使えるでしょうか?

もちろん、ジョイント処理と全面への下地処理剤としてお使い頂けます。

ビス穴、ジョイントの凹みはパテ代わりに、このさっとで処理してください。

>万能下塗り材さっと

2022/05/22(日曜日)島かべ漆喰に淡路黄土を入れて着色したいのですが?どれくらい「土」入れることができますか?

島かべ漆喰に淡路黄土を入れて着色を考えていますが、それくらいの量を入れることができますか?

漆喰に黄土を入れて着色(土漆喰)を試験しました。【前編】

基本土は収縮が大きいので、そのままでは割れてしまいます。

どの程度まで入れることができるのか、4種類で試験をします。

 

島かべ漆喰 淡路黄土
島かべ20㎏に対して重量比5% 20㎏ 1㎏
島かべ20㎏に対して重量比25% 20㎏ 5㎏
島かべ20㎏に対して重量比50% 20㎏ 10㎏
島かべ20㎏に対して重量比100% 20㎏ 20㎏

 

結果は、後編動画でお知らせします。

 

>島かべしっくい

 

>淡路黄土

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ