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2022/07/06(水曜日)塗り壁材で家族が集まるリビングを快適な空間にしませんか?

 

漆喰(しっくい)は湿度調節をしてくれる塗り壁です


 

漆喰がもつ性能・機能に調湿性能があります。

調湿性能とは湿度が高くなると、湿気をとり除き、逆に湿度が低く乾燥する時には湿度を吐き出して適度な湿度にしてくれる性能です。

要するに生活するにあたって室内をすごしやすい快適な湿度にしてくれるんですね~
なのでタイトルにも書いてあるように、漆喰(しっくい)で住宅の内壁を塗り壁にすると、結露防止に役立つんです。では結露は発生するのでしょうか?


結露の原因は、内部と外部の気温の差と空気中の水蒸気(湿気)が大きな原因になるといわれています。
室内の空気が冷やされることで、温かい水蒸気を含んだ空気は飽和水蒸気量を超えると余分な水蒸気が水に変わってしまいます。
美味しいビールをジョッキに注いだ瞬間にジョッキに水滴が付くのと同じ原理です。

湿気の多い温かい空気が窓ガラス周辺の低い温度で冷やされると水蒸気のいる場所が無くなって、水になってしまうという原理・・・
加湿器や鍋パーティーなどの水蒸気が発生する機器を使うことでそれが顕著に表れます。

この原理より、住宅の内部という環境で想定すると、季節的に冬が一番結露が発生しやすくなります。
結露はカビ発生の原因になるし、カビはアレルギーの原因となり、ぜんそくなどにも・・・

 

■漆喰(しっくい)は結露の原因を取り除くのに効果的!

 

そこでこの度のご提案です。家族が一番集まる場所、リビングの壁を呼吸する漆喰(しっくい)の塗り壁にして結露の無い快適空間にしませんか?
今お住いの住宅の壁がもしビニールクロスでもご安心ください。ビニールクロスの上に漆喰を塗ることができます。
そして仕上げ方、デザインや柄は自由選択にできます。塗り方次第で様々なデザインに!
 
通常の白い漆喰はもちろん、色付きの漆喰を利用してお部屋を快適空間に塗り替えしませんか?
 

2022/06/28(火曜日)外壁の汚れ防止効果抜群!材料に混ぜるだけの撥水剤


 

カビや汚れの原因、水を弾く!

 

高温多湿の日本の気候は、乾燥地帯の国に比べ、住宅外壁が汚れやすい環境です。

特にカビは、栄養源となる「水分」があればいたるところで繁殖するので厄介です。

また、土壁の場合は雨で流れる性質のため、なにも対策せず外壁に塗っただけでは雨でいずれ流れて表面がボロボロになります。

もちろん、何百種類もあるといわれるカビ菌です。環境や場所なども関係するので、100%防ぐことは出来ないと思います。

しかし、原因となる「水」を漆喰壁や土壁内部に入れないようにし、雨が降って濡れた壁表面が、少しでも早く乾燥させるように心がければ、大規模な繁殖は防げるのではないかと推測できます。

そんな壁内部に水を侵入させない素材が先人の知恵でもある「油」です。
ただ、「油」では一定の効果は期待できますが、混入量や長期的な効果、仕上げ方にも大きく影響を受けるので万能とは言えません。

そこで、その伝統の素材「油」からヒントを得て登場したのが・・・

混入型撥水剤[ミクサップ(MIX-UP)]抗菌剤配合です。

 

【特長】

・通常のトップコート型の撥水材とは違い、商品に混入して施工するタイプなので、工期や足場設置期間が短縮できます。
・抗菌剤を配合し、よりカビに対する効果を向上させました。
・施工後の塗り壁材の表情は変わりません。

【使用方法】

塗る漆喰や土壁を水練りする時に「ミクサップ」を入れ、よく混ぜてください。
混ぜた壁材を塗ってください。

2022/06/25(土曜日)外部の漆喰にカビが生えた!塗り替え材料でお困りの工務店様!

 

外壁の漆喰にはこれ!ハイブリットな漆喰【リライム】

 

「外壁の漆喰にカビが生えて塗り替えを考えているけど、カビない漆喰はないかなー?」

よく、お客様からこのようなお声をいただきます。

実は、カビに強いハイブリットな漆喰【リライム】という商品があります!

 

漆喰のカビや汚れの原因は、「水分」

 

やはりカビは、水分が多いところに発生しやすいですよね~。

なので湿気がたまる場所や雨に打たれる外壁の漆喰に、発生しやすくなっています。

最近では、洋風の住宅で大きい面積に漆喰を塗ることも多く、雨が直接あたってカビが生えてしまうこともあります。

つまり、カビが生えないようにするには水分を防ぐ必要があります。

 

 

外壁の漆喰仕上げに【リライム】がいい理由。

 

リライムは、外壁漆喰でのトラブルを少なくする為、カビや汚れに強く、撥水効果の高い漆喰になっています。

特にカビの原因「水分」を防ぐため撥水性を重視し、漆喰の抗菌性も向上させました。

施工は、古い漆喰の塗り替えに使え、専用の下地材として「リライムベース」を使用します。

このような性能を持つリライムは、洋風パターンや和風の漆喰のフラットな仕上げもできる便利な材料です。

 

外壁の漆喰でカビにお困りの方!塗り壁には是非、【リライム】をお試しください。

 

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