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「営業部!営業報告」の記事一覧

2020/11/17(火曜日)厚付け砂漆喰!そんな便利な製品をご紹介!

ドカ付けできる砂漆喰で漆喰工事の幅を広げよう!

お客様の声でよく頂く内容に、「ドカット」と「砂漆喰」何が違うの?というご質問を頂きます。

使い方や用途は同じで、どちらも土蔵・土塀などを補修する厚付け用の砂しっくいです。
以前は、島かべの使い方提案と言う事で、蔵直しと島かべしっくいを使ったドカ付け(厚塗り)漆喰をお勧めしていましたが、配合がややこしく、水で練ったらすぐに使える物の要望が多くなり、ドカットを発売しました。

水で練ってすぐに使えるドカットは便利!

近年は、土蔵や土塀の補修には断然「ドカット」が売れており、便利で使いやすいと評判です。
一度に10mm約1cm塗れるドカットは、通常の砂しっくいの約3倍の厚みを塗ることができ、工期をかけて塗り重ねる必要もありません。
よって台風や経年劣化で壊れた土蔵や土塀、伝統建築物や文化財の補修にもこのドカットは便利です。

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

2020/11/11(水曜日)軽量厚塗り漆喰 使い方|土蔵(どぞう)の補修に便利!

ドカッとで厚塗りをし、フラットにします


 

 

 

土蔵の補修にはドカッとがおすすめと聞きました。そもそも土蔵というものは何かを調べてみました。

土蔵とは、物を保管しておく建物です。土蔵は非常に耐熱性が高いことで有名です。

では「土蔵の仕上げはなぜ漆喰を使うのか?」

それは土壁は、雨などで表面がボロボロ剥がれるなどいった理由で仕上げには適していないからです。

ですが仕上げの漆喰も長年の蓄積により剥がれることがあります。

この時、仕上げ材の古い漆喰が残っている場合は、漆喰をすべて剥がして土壁の状態にする必要があります。

そして漆喰が剥がれた状態で放置していると下塗りの土壁もどんどん削れて大きな不陸(凸凹)ができます。

 

 

そこで【ドカッと】は一度に10㎜以上の厚みをつけることができます。

なので大きく剥がれた下地でも、すばやく平にすることができます。

その他にもドカッとは厚塗りでも乾燥スピードが速く工期短縮になります。

こういったことから土蔵には厚塗りができるドカッとが補修に使用されることが分かりました。

今月は土壁補修について様々なことを調べたいと思います。

2022/10/29(土曜日)ローラー漆喰 デザイン|ローラー塗りと鏝塗り漆喰でのコラボ!どちらも魅力的!

オール漆喰の家、漆喰の家!大事な場所は鏝塗りで!いいコラボですね


お客様からの問い合わせで、工務店さんのご自宅なので自分で漆喰を塗りたいんだけど!

さすがに全部島かべしっくいの鏝塗りは大変ということで、しっくるんをお使い頂きました。

≫ローラーで塗れる漆喰壁、漆喰の新しいカタチしっくるんはこちら・・・

ローラーで塗れるということで、プロの左官屋さんでなくても塗ることが出来るメリットがあります。
今回ご採用いただいたのは塗装屋さんです。

もちろん、日本伝統の漆喰は鏝塗りですが、自然素材で、調湿機能や消臭機能、抗菌・抗ウイルス性があるのは「しっくるん」も同じ!

素晴らしくきれいに仕上がっています。

≫ローラー漆喰しっくるん

ただ、お客様のこだわりで、本物の漆喰を鏝でも塗りたいと、一部分だけ島かべしっくいをお使い頂く事になりました。

漆喰を塗るのは塗装屋さんなので、初めてということですが、バッチリ塗っています。

近畿壁材では、お客様のニーズに合わせ漆喰をお選び頂けます。

漆喰壁の事でしたら何なりとお問合せ下さい!

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