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2022/09/14(水曜日)新人事務員の疑問 壁カラー土色なぜできたの?

壁カラー土色(5色)

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壁カラー土色は、お客様の声から生まれた商品だそうです❕

 

私は壁カラー基本色、オリジナル色と、壁カラー土色は全く違う材料からできていると思っていました。

ですが先輩に聞いてみると、下記に書いてあることを教えてもらいました。

 

 

以前は、山で採って壁材として使える全国各地の色土(粘土)を販売していたそうですが、取りつくして土が取れなくなってしまい、次々に廃盤となってしまったそうです。

そんな時「お客様からの無くなって困っている」という声が数多く入ってきたそうです。

 

そしてなんとかできないかと考えてできたのが、もともと販売していた塗り壁用の着色材 壁カラーの配合を見直し、人気が高かった色土の5色を再現できるオリジナル配合の着色材「壁カラー土色そうです。

 

壁カラー基本色、オリジナル色、壁カラー土色、3つ商品の色は違いますが、塗り壁材を着色するという用途は同じだそうです。

 

セメント、漆喰などさまざまな塗り壁の着色にご利用いただけます。

2022/09/13(火曜日)ブロック下地に漆喰を施工するには?


ブロック下地には「水」と「動き」二つの対策が必要です

 

弊社は塗り壁の施工ご相談を毎日いただきますが、最近多いなと思うのがセメントブロック。

ブロック下地の上に漆喰を施工したいというご相談が多いです。

ブロック下地でまず気を付けないといけないの水対策。非常に水を吸い込む下地のため、地面や壁面から吸い込んだ水が接着界面にまわりやすい特長があります。

水は剥がれの大きな原因になるため対策が必要です。

もう一つは動きやすい下地であるといことです。特に目地部分などは動きやすいため、クラック(割れ)が発生します。

なので下地ブロックを固定し、動かないようにする対策が必要になります。

 

では具体的にどうするのかというと、まず水対策としては・・・

①ブロック下地そのものに吸水調整用シーラー(プライマー)を塗布する

②下地処理にモルタルを使用するが、モルタルにも吸水調整用のシーラー(プライマー)を混ぜて施工する

シーラー(プライマー)の力で止水するということですね。

 

次に動き対策としては・・・

①ブロック下地の上にモルタルを15㎜厚程度塗る

②モルタル15㎜厚塗りする間にネット(メッシュ)を挟み込む

モルタルを住宅の外壁時と同じ15㎜厚程度塗ることにより、ブロックを固定します。また、モルタルの間にメッシュを挟み込み、もし、動いても割れが発生しにくくします。

 

以上がブロック下地に漆喰を塗る場合の下地処理方法なので、くわしくは動画をご覧ください。

2022/09/07(水曜日)しっくいDIY作業風景 お客様より届きました


 

作業道具は「コテ」がハードルが高そなので「ヘラ」で!

 

ご自宅の内装をDIYで漆喰壁にしたいお客様が、「島かべ練り漆喰」と「島かべプライマー」をご購入くださいました。

漆喰を塗る前の壁は砂壁。砂壁はしっかり壁に定着した状態だったので、「島かべプライマー」で下地処理をし、乾燥後「島かべ練り漆喰」を塗るという作業手順になります。

ご夫婦お二人ともDIY好きで、なんでも自分達でやっちゃうそうです。この度は自宅の内装壁ですが、つい先日は自宅の外溝工事もご夫婦で2人で行い、芝生を敷き詰めたり、ウッドデッキ作りなど、すべてDIYでしたそうです。すごいですね~

ご自宅のまわり(外溝、庭)がすべて終了したので、いよいよ自宅の中へという感じでしょうか。

内装の漆喰塗りにあたり、お客様の中でひっかかっていたのは作業の難易度。「コテ」は難しそうというお考えがあったようです。

そこで弊社がご提案したのが、ローラーや刷毛で塗れる下地処理材「島かべプライマー」と、練り状なので開ければすぐに塗れる「島かべ練り漆喰」です。

しかも「島かべ練り漆喰」はコテではなくヘラで施工していただきました。ヘラでも上手く塗れていますね。

実際作業が終わったお客様よりご連絡いただいたのですが、お部屋の中が漆喰を塗って明るくなった。漆喰を選択して良かったと言ってくださいました。

このようなお客様の言葉は社員の励みになります。ありがとうございます。

この度のお客様のように漆喰を塗りたいけど、ひっかかることがあり悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

問題解決できる方法をご提案いたします。

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