近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2022/10/26(水曜日)【新人事務員の疑問】土壁強化剤を塗布してもところどころポロポロするのはなぜ❔

土壁強化剤塗布したんですけど、ところどころポロポロするのはなぜ❔とお客様から問い合わせがありました。

 

古い土壁は・・・

長期間風雨にさらされて、粘土分が流され、表面に砂や砂利だけが残っている状態のときが多いそうです。

「土壁表面強化剤」「土強」は、粘土成分があるところに反応します。

そのため、土壁表面の状態を確認し、下地処理剤を塗ったり、下塗り材を塗る前にまずはいったん砂や砂利を掃除してからするようにする必要があります。

土壁強化材を塗布してもぽろぽろするところがでてくるのはこういったことをすると防げるかもしれません。

 

土壁表面強化剤⇒表面のみ

土強⇒中まで浸透する

 

 

この内容に適した動画⇒

2022/10/19(水曜日)【新人事務員の疑問】淡路錆砂利の同等品は何?


お客様からの問い合わせで、「淡路錆砂利」の注文をいただきました。

ですが、ホームページに「淡路錆砂利」は記載されておらず、廃盤商品とのことなので同等品を先輩に教えてもらいました。

 

淡路錆砂利の同等品は、淡路砂利だそうです。

 

「淡路砂利」は「淡路錆砂利」よりも色は少し薄く、いろいろな色が混ざった混色の錆砂利になります。

錆砂利をお探しの方はぜひご検討ください。

2022/10/12(水曜日)【新人事務員の疑問】近畿壁材の下地材について

どんな時にどんな下地を使うのかわからなかったので教えていただきました。

 

仕上げが漆喰系の場合は、外壁「漆喰ベース」か内壁「ボードベース」を❕

仕上げが土壁の場合は、「さっと❕」を塗るのが基本だそうです。

 

ですが・・・「さっと」は、基本何でも施工可能で外部にも内部にも利用できるそうです。

 

※注意

着色しているカラー漆喰を塗る場合は「さっと」を使用するするそうです。

 

なぜ❔❔

着色したものは色ムラになりやすいためです。

「さっと!」で下地を作ると水引きムラができにくく、仕上げ塗りカラー漆喰の施工時の色ムラを軽減できます。

 

 

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ