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「土壁お探しですか?」の記事一覧

2017/05/24(水曜日)真砂コン土間舗装もお忘れなく!

昨年販売した土間材「ウルトラソイル」。当ブログでもサンプル作りから現場まで色々紹介させて頂いてます。
おかげさまで問い合わせや採用も増えお客様の声も多数頂きます。

その中でウルトラソイルで解決出来ない施工場所が土の上の施工です。砕石を敷いて転圧した下地でも、ウルトラソイルが接着しにくいので、水が廻ると剥離がおきたり、薄い為下地の動きが少しでもあれば割れてしまいます。

それでも
・たたき風の土間材にしたい
・土系の土間にして照り返しや水たまりを防ぎたい
下地は土でステコンをするのは手間だ!という方には・・・

「真砂コン土間仕上げ」はいかがでしょうか??

真砂土を主原料に少量のセメント、土とセメントを長期的に結合させ安定させる真砂コン液で出来る真砂コンは、厚みは6㎝以上と必要ですが、その厚みゆえに土の上の施工でも可能です。
仕上げ方や着色も自由でオリジナルの土間材にする事も可能ですので、アプローチや駐車場、歩道、犬走り等でコンクリート以外をお考えの方は検討してみて下さい!


真砂コンの詳しい商品ページはこちらから・・・
カタログやブログの記事もございます。

2017/05/17(水曜日)より使いやすくなるように・・・現代風たたきウルトラソイル試験

もっと簡単に!はやく!土間たたき仕上げができれば・・・というお客様からの声より生まれた現代風たたき「ウルトラソイル」。おかげさまでご採用現場の実績も増え、それにともない実際に施工していただいた左官様よりの声もたくさんお聞きすることができました。そこで出てきたお話が、
①仕上げの拭き取り作業に思ったより時間がかかるので、拭き取り作業がもう少し短く、楽になればもっと使いやすい
②1日仕上げ可能商品だから仕方がないけど、もう少しだけ硬化時間を遅くしてくれたら助かる
③仕上げ表面にもう少し砂利が見えてる方がもっと土間たたきの雰囲気が出るよ
④白華が出るのは仕方ないんだけど、施工時期や仕上げ方法によって仕上がり色にバラつきが出るのをもう少しなんとかならない?
以上のようなご意見をいただきました。早速研究室に伝え、ウルトラソイルがより使いやすくなるように製品配合を見直し、塗り見本作成時、新配合のウルトラソイルの試験も兼ねて行いました。
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さすが弊社の研究室です(笑)硬化時間延長と拭き取り作業手間削減はかなり改善されています。水量は従来配合と変わらず、4リットルから少しずつ加水でちょうど良いと思います。塗り付け後~仕上げ拭き取りまでの養生時間は約3時間30分。仕上げ方法は拭き取り作業が楽になったのでスポンジのみの拭き取りでもできましたが、水で濡らした刷毛で表面のノロを洗い落とし、その後少しかためにしぼったスポンジで表面を拭き取る方がよりはやく仕上げることができました。
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乾燥後の白華状況や色のでかたに関しては、また仕上がり次第ご報告いたします。
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弊社では今現在実績が増え、たくさんお使いいただいている商品だからこそ、よりお客様が使いやすくなるように研究開発をしております。
>>現代風土間たたきウルトラソイルはこちら・・・

2017/05/07(日曜日)「重吉たたき」もご注文が増えました(^^)

昔ながらの伝統的なたたきセット品「重吉たたき」もご注文が増加中です。
本物の風合いがいいよという方は重吉たたき!お客さまもお施主様のご意見や、何にこだわりたいかの価値によって使い分けてくださっているようです。
みなさんも土風の土間材はいかがですか?現代風と伝統的たたき2商品どちらがみなさんが求めているものなのかくわしくはこちらでご覧ください。
>>伝統的たたき重吉たたきセットはこちら・・・

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