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「土壁仕上げ」の記事一覧

2023/07/25(火曜日)和モダン建築の外部に合うデザイン壁


■素材が引き立つ土壁は和の雰囲気を出したいオシャレな建築に合う

 

自然素材の「土」でつくられた土壁は、その重厚な雰囲気や素材感から人気が急上昇中です。

そのまま施工するだけでも「土」でしか出せない、自然素材のあたたさ、柔らかくて優しい雰囲気を感じることができるのですが、素材の配合を変更し、より素材が表面に見えるようにしたり、施工方法(塗り方)を工夫し、凹凸を付けながら仕上げたりすることで、さらに土壁を魅力アップさせることができます。

そんな土壁は人気が高くなるにつれ、外部の壁にも塗りたい、使いたいというお客様が増えました。

通常素材が「土」の土壁は外部に塗る事はできません。「土」は水に弱いため、強度不足のためです。

しかし、そんな「土」の弱点を補った土壁仕上げ材料を使用することで外部に土壁を塗る事が可能になりました。

「土」を使った素材感あるデザイン壁は和モダン住宅の外部など、和の雰囲気も必要だけど、和になりすぎず、オシャレな感じも欲しい建築によく合います。

建物のイメージ、建築コンセプトは決まっているが、イメージに合う壁材を探している、イメージに合う壁材で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

2023/07/22(土曜日)ライトアップするとかっこいい壁 vol.4

塗り壁の凹凸ある立体的なデザインはライトを当てると表情が変わる


 

塗り壁材の特徴のひとつとしてカスタマイズ性があります。

塗り壁は、多彩な色や仕上げの素材を選ぶことができます。また、好みのインテリアや建築イメージ、空間のコンセプトに合わせて、テクスチャを自由にカスタマイズすることができます。

そんな塗り壁材ですが、塗り壁でしか出すことができないテクスチャがあります。それは凸凹を付け、立体的なデザインにすることです。

ハンドメイドで作る、立体的な塗り壁デザインは、空間に重厚な雰囲気と高級感を与えます。

それだけではありません。立体的なデザインの塗り壁はライトを当てると雰囲気が変化します。

ライトを当てるとかっこいい壁!四つ目のご紹介!

同じ壁でもこれだけ雰囲気が変わります。ライトを当てるとで陰影がでて、かっこよくないですか?

ライトアップ無は素材が引き立ち高級なイメージに、ライトが当たった壁はまるで洞窟の中のようなミステリアスで特別感のあるイメージになりました。

光と影のコントラストが生まれることで、美しさや深みが加わり、視覚的な興味や魅力を引き立てる効果もあります。

なので、立体的なデザインで仕上げた塗り壁は、昼と夜では表情が変わり、空間の雰囲気も変化します。

ライトアップすると違う空間に生まれ変わる、塗り壁の立体的なデザインを建築に取り入れるとおもしろいのではないでしょうか。

2023/06/06(火曜日)山肌をイメージした壁で看板つくりました


外壁に使える土壁で山肌をイメージしたデザイン壁をつくり看板に!

 

大正元年創業より「土」にたずさわっている当社は、「土」の魅力、塗り壁材の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたい想いも含み「土のミュージアムSHIDO」を建設しました。

「土」を素材にする「土壁」は塗り壁材の中のひとつですが、塗り方(仕上げ方)によってさまざまな表情、デザインをつくることができるため、建物の施主様やオーナー様のイメージ、コンセプトに合わせた空間をつくることができます。


「土」でつくりあげたさまざまなデザインの空間を実際に体験してみたい方はぜひ「土のミュージアムSHIDO」へお越しください。

■アクセス近畿壁材 | アクセス (kinkikabezai.com)

 

そんなミュージアムの看板も当然「土」で作らないとダメだろうとの考えから、外壁に使える当社製品を利用し、淡路島の山肌をイメージしたデザイン壁をつくり、その上に「土の絵の具」でイラストと文字を書いて看板にしました。

表面のアップはこんな感じ。

自然に削られた山肌を表現するために凹凸をつけて塗り、風化した表面の表現にはところどころに小さな石を埋め込みました。

自然の「土」を素材した「土壁」で本物の自然を表現する。なのでよりリアルになります。

塗り方(仕上げ方)を変えるだけ多彩な表現ができる「土壁」を含む塗り壁材。こんな空間にしたい、こんなイメージしたいなどがあればいつでもご相談ください。

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