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2020/06/10(水曜日)漆喰の撥水対策|漆喰を雨から守る!伝統の漆喰と現代建築の融合

漆喰を雨から守る!撥水剤か油か!


漆喰専用の撥水剤のご提案!

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島かべ撥水剤は、高い撥水性能で雨や汚れから漆喰を守ってくれます。

撥水剤は表面をコーティングするのではなく漆喰の中に侵入し内側から撥水してくれます。

カビが発生する原因は主に雨水です。雨水を漆喰内部から守ることにより、漆喰をカビから守ります。

ローラーやハケで塗り付けるだけで施工も簡単‼

昔から、漆喰の撥水対策に油を入れます!

島かべ油は、「水」と「油」が分離する性質を活かして漆喰に油を混ぜ雨水などの水分から漆喰を守ります。

どのような漆喰に対応できるので様々な場面で活躍できます。

島かべ油は、漆喰に調合するので「油」が入っている漆喰は「撥水剤」のように液体を弾きます。

二つの商品の用途に応じた使用をすれば高い撥水性能を発揮します。

 

漆喰にご興味のある方はご相談下さい!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

 

2020/06/09(火曜日)島かべと高級島かべの違いは?

島かべしっくいは麻スサ、高級島かべは紙スサ

島かべと高級島かべどちら販売さていただいておりますが、お客様より何が違うの?とまだお問い合わせいただくことがあるのでご説明したいと思います。

 

①配合されているすさが違います

島かべは麻繊維の麻すさ、高級島かべはこうぞやみつまたなどを原料とする和紙、紙すさを配合しております。

②塗り厚が違います

すさはつなぎ材としての役目もあり、麻すさと紙すさではつなぎ材としての力に違いがあります。麻すさの方がつなぎ力が高いので島かべの標準塗り厚は1.5ミリ、高級島かべは紙すさですこしつなぎ力が弱くなるので標準塗り厚が1ミリの商品となっております。

③仕上がりの白さが違います

島かべは配合されている麻すさは漆喰に混ぜても目立たないように漂白してあるとはいえ真っ白にはならず、うすいクリーム色です。よって城かべは仕上げ後、配合されいる麻すさが表面に若干見えます。
高級島かべに配合されている紙すさは和紙製造工程をご覧いただいてもわかるとおり水によくとけ、また色も白いので仕上がり後表面に出てくることはなく、純白に仕上がります。
以上のような違いがありますが、ここで左官様に耳より情報をひとつ!私が知る限り数人の左官さんが島かべ麻すさ漆喰と高級島かべ紙すさ漆喰を1:1で混ぜて使ったら非常に塗りやすい!とご自身でブレンドしてご使用いただいております。みなさんもぜひ一度お試しください(^^)

2020/06/09(火曜日)島かべ漆喰に混入するだけの撥水剤が登場!

漆喰に入れる撥水剤をご存じですか?

もともと日本は高温多湿、それに加え住宅事情も軒が短くなり壁面に直接雨が当たるようになってきました。近年のゲリラ豪雨や台風もあってやはり漆喰を守る必要があります。
そこで登場したのが、『島かべ撥水剤』防カビ効果も追加してますます高性能の撥水剤となりました。

性能的には、島かべ撥水剤がNO,1ですが、島かべしっくいが完全乾燥した後にローラー、刷毛で塗るタイプで、工期が無いなどの理由で使えない場合もあります。

そこで、研究室は考えました・・・!
そして誕生したのが、撥水効果が高い漆喰『リライム』です。

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リライムは、漆喰に特殊撥水剤を配合した漆喰で、外壁専用に使用されております。
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このリライムのノウハウを活かし、城かべ漆喰にも使える特殊撥水剤の開発に着手。
混入型の撥水剤の開発を開始しました。
混入型は島かべ撥水剤のような塗布型(トップコート)に比べ、効果は少し弱くなりますが、漆喰自体の性能を向上させる効果があります。

そして、誕生したのが・・・

混入型撥水剤!『ミクサップ(MIX-UP)』

これで工期を伸ばすこと無く、島かべしっくいに撥水力を持たすことができます。

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