近畿壁材 | 匠に役立つ塗り壁ブログ
MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「お勧め製品ご紹介!」の記事一覧

2022/05/03(火曜日)古壁リフォーム、繊維壁は剥がしてから塗り直しましょう!

お客様からのご質問!

古い繊維壁に直接漆喰は塗れますか?

古い古民家などでよく使われている「繊維壁」

そんな繊維壁を漆喰に塗り替えたいお客様からのご質問

古い繊維壁の上に直接塗り壁(漆喰壁)は塗れますか?

繊維壁に漆喰は塗れません。必ず剥がして下さい。

剥がした後、アク止め処理で島かべプライマーその後ボードベースを塗って漆喰を塗って下さい。

>島かべプライマーご購入はこちら・・・

 

>ボードベースのご購入はこちら・・・

2022/05/01(日曜日)【動画】モルタルに粉末アクリル樹脂を入れてみた!

 

モルタルに粉末アクリル樹脂を入れて試験をしてみた!動画

使っている塗り壁の強度に不満はございませんか?

今使っている塗り壁をもっと強くしてみませんか?

そんな悩みをお持ちのお客様へ

塗り壁に入れる「強化材」粉末アクリル樹脂
モルタル・漆喰・珪藻土・土壁など様々な塗り壁材料に利用出来る粉末樹脂です。

>粉末アクリル樹脂のご購入は・・・こちら

 

>商品の詳しい情報は・・・こちら

2022/04/16(土曜日)漆喰を10㎜以上塗らなけばならい場合。こんな漆喰がおすすめ!

 

一度に10㎜以上の厚みで塗れる漆喰がおすすめ!

 

土蔵や土塀、城郭など漆喰を厚く塗らなくてはならない状況は多くあります。

そのために使うのが通常は「砂漆喰」です。ただ、漆喰に砂を入れる砂漆喰でも、実際塗れる厚みには限界があります。

固練りで塗りつけても最大でも5㎜ぐらいが限界ではないでしょうか。

いくら砂を入れてもダレ割れや乾燥収縮による亀裂が発生してしまいます。

 

どんな下地に厚付けが必要?

 

木摺り下地・・・・

木摺り下地は、1回目の塗り付けで10㎜ぐらいは必要です。

また土蔵などの補修でも、大きく欠損した下地への不陸調整にこれも10㎜以上の塗り付けが必要になります。

IMAG0061web

このような状況では、通常の砂漆喰の塗り重ねは大変な作業になります。

 

厚付けの漆喰はこれ!「島かべドカッと」

 

また、荒壁や中塗り土で行うこともありますが、これもまた乾燥などに時間がかかってしまいます。

こんな厚付けで塗りたいときに使えるのが、「島かべドカッと」です。

「島かべドカッと」は、木摺り下地や土塀や土蔵の補修などの厚付けしたいがモルタルは使えない場合や、工期などにより乾燥時間や塗り重ねの手間が取れないときに役立つ漆喰です。

通常の砂漆喰ではダレてしまう厚塗りにも対応し、一度に10mmの塗り付けを可能にした軽量砂漆喰です。

また、通常の漆喰は、気硬性で厚付けによる乾燥に時間がかかりますが、ドカットは乾燥スピードも早いので工期短縮になります。

木摺り下地などのドカ付けが必要な場合、下塗りには非常に便利なアイテムになります。

 

島かべドカットは、土蔵や土塀の補修はもちろん、様々な厚付けが必要な場面でお使い頂けます!

 

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ